寝る前たった3分でぽっこりお腹を解消する方法
薄着の季節になると、ぽっこりお腹が悩みの種になりますよね。
なかなか解消できないけど、できればつらい運動はしたくないし、「簡単にぽっこりお腹を解消できる方法はないかな?」と探している人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、寝る前たった3分でぽっこりお腹を解消する方法をご紹介します。
寝る前の1分でできる簡単なエクササイズやストレッチ、ちょっとした習慣について見ていきましょう。これらを毎日続ければ、ぽっこりお腹を徐々にへこませることができますよ!
目次
寝る前3分でぽっこりお腹をへこませる方法とは?
寝る前のたった3分で、気になるぽっこりお腹をへこませることができます。その内容は、以下の3つ。
- 寝る前1分でできる「超簡単エクササイズ」
- 寝る前1分でできる「気持ちいいストレッチ」
- 寝る前1分でできる「お腹をへこませる習慣」
それぞれ1分ずつ行っても、全部でたった3分で終わります。簡単ですよね。
では、そもそもぽっこりお腹になる原因とは何なのか見ていきましょう。
ぽっこりお腹になる原因とは?
デスクワークなどをしていると、1日の中で動く機会が少なく、「気がついたら、ぽっこりお腹になっていた」なんてことも少なくありません。
ぽっこりお腹になる原因は、腹筋の衰えをはじめ、便秘や骨盤のゆがみなどが考えられます。
これら1つ1つに対応していくのは大変に思いますが、今回は、寝る前のたった3分でぽっこりお腹を解消できる方法をご紹介します。
エクササイズやストレッチなどを組み合わせれば、効果的にぽっこりお腹を解消できますよ。
寝る前1分でぽっこりお腹をへこませるエクササイズ
寝る前の1分で、ぽっこりお腹をへこませるエクササイズをご紹介します。超簡単なので、気楽に取り組んでみてくださいね。
インナーマッスルを鍛える「ドローイン」
- 仰向けになり、両膝を曲げて立てます。
- 息を吐きながら、お腹を大きくへこませます。
- 次に、息を吸いながら、お腹をふくらませていきます。
- 1分くらい繰り返しましょう。
肩の力を抜いて、腰が浮かないように注意して行いましょう。お腹に手を当ててやると、お腹の動きがわかりやすいです。
ドローインは、インナーマッスルを鍛える効果があり、お腹の引き締めに効果的です。
また、副交感神経を優位にし、リラックス効果を高めることで安眠効果がアップします。寝る前のエクササイズにぴったりですね。
お腹全体を鍛える「プランク」
- 床の上で四つん這いになり、肘を肩の下につきます。
- 膝を伸ばし、腕立て伏せのような体勢になります。
- かかとから頭まで一直線になるようにキープします。
- お腹に力を入れて、できれば1分キープします。
お尻が上がったり、下がったりしないように体勢をキープするのがポイントです。つらい人は、最初は20秒間キープできるように頑張ってみましょう。呼吸は止めないように注意してください。
プランクも、インナーマッスルを鍛える効果があります。お腹の奥にある筋肉を鍛えることで、ぽっこりお腹を解消できますよ。
くびれもつくれる「腰回しエクササイズ」
- 足を肩幅に開いて立ち、両手を腰に当てます。
- 肩の位置はなるべく動かさないようにして、お尻を突き出すようにグルっと一周まわします。
- 反対まわしも交互に行いましょう。
- 30秒くらい繰り返します。
お腹をひねって刺激することで、腸の働きを活発にし、便秘を解消する効果があります。脇腹を刺激することで、くびれをつくる効果も期待できますよ。
お腹をへこませるだけの「ペコポコ体操」
- 立った状態で全身をリラックスさせます。
- お腹をへこませて、できるだけお腹に力を入れます。
- 数呼吸する間、お腹をへこませたままキープします。
- お腹に力を入れたまま、ゆっくりとお腹をふくらませていきます。
- これを数回くり返しましょう。
寝る前に限らず、いつでもどこでもできる簡単エクササイズです。仕事中でも、歩きながらでもできるので、1日の中で何回でもやってみてくださいね。
寝る前ストレッチでぽっこりお腹をへこませる!
ぽっこりお腹をへこませるには、骨盤のゆがみを改善することが大事。女性は骨盤がゆがみやすいので、日頃からケアすることが大切なのです。また、寝る前にストレッチをすると、安眠効果も高まるのでオススメ。快適な眠りを手に入れることも、痩せるためには重要なポイントです。
骨盤ストレッチ
- 仰向けになり、両手は体の横につきます。
- 両膝を曲げて立てます。
- 両足をそろえたまま右側に倒します。できるだけ腰が浮かないようにしましょう。
- 今度は左側に倒します。
- これを1分続けてみましょう。
腰をひねることでウエストを刺激すると同時に、骨盤や股関節のゆがみを解消することができます。ゆっくりでいいので、1分間続けてみましょう。
腰ひねりストレッチ
- イスに座り、右足を上にして足を組みます。
- 左手を右膝のあたりに当て、腰を右にひねります。
- 上半身と顔も一緒にひねりましょう。
- 10秒キープしたら、反対側も同様に行います。
テレビを観ているときのCMの間や、昼間のデスクワークの合間にもオススメのストレッチです。腰をひねることで腸を刺激できるため、便秘解消にも効果的です。
ぽっこりお腹をへこませる寝る前の習慣
ぽっこりお腹をへこませる寝る前の習慣についてご紹介します。どれも簡単にできることなので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてくださいね。
お風呂トレーニングでぽっこりお腹をへこませる
- お風呂の床に両手をつき、両足を上げます。
- 膝をぴったりとくっつけたまま上げ下げを10回くり返します。
- 3セット行いましょう。
超簡単なエクササイズですが、お風呂の中でやると汗をかきやすくなり、代謝がアップします。体を温めながら、腹筋を鍛えましょう。
ぽっこりお腹をへこませる食べ物
便秘解消の効果が高いと言われる「ホットヨーグルト」は、夜に食べると効果的です。ヨーグルトに含まれる乳酸菌が、睡眠中に腸内環境を整えてくれるので、翌朝のお通じが良くなります。
温かいヨーグルトを食べることで体が温まり、安眠効果もアップしますよ。
ダイエット効果を高めたい場合には、夕食前にホットヨーグルトを食べると、食事量を減らすことができます。
ホットヨーグルトの作り方は、ヨーグルト100gをレンジで40秒ほど温めるだけ。簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
ストレスを緩和するリラックスタイムをつくる
ぽっこりお腹の原因となる「便秘」は、ストレスとも深く関係しています。ストレスがたまることで便秘と下痢をくり返す場合も多く、腸内環境を整えるためにもストレスを緩和することが大切です。
ストレスがたまると交感神経が優位になり、安眠できなくなります。安眠できないとストレスも疲労も回復できなくなるため、安眠できる環境を整えることが大事。
そのため、寝る前にはリラックスタイムをつくり、副交感神経を優位にさせましょう。
副交感神経が優位になると腸のぜん動運動が活発になり、便秘を解消することでぽっこりお腹をへこませることができますよ。
アロマキャンドルを見て、香りと視覚でリラックス効果を高めるのもオススメ。ゆったりとした音楽を聴きながら、自然と眠くなってきたらベッドに入りましょう。
寝る前3分でぽっこりお腹を効果的にへこませよう!
寝る前のたった3分でぽっこりお腹をへこませる方法についてご紹介しました。簡単なエクササイズとストレッチ、ちょっとした習慣を取り入れることで、効果的にぽっこりお腹を解消できますよ。ちょっとしたことでも、毎日続ければ大きな変化をもたらします。楽してぽっこりお腹をへこませちゃいましょう!