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ながら運動でくびれをつくる!ぷよぷよウエストにくびれをつくる方法

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簡単で効果的! ながら運動でくびれをつくる方法

くびれのあるウエストは、それだけで魅力的ですよね。

でも仕事が忙しくて運動不足の人は、いつの間にかウエストがぷよぷよになってしまうことも多いのではないでしょうか?

くびれがあるだけで全体的なスタイルが全然違って見えるので、何としてもお腹まわりを引き締めたいですよね。

そこで今回は、ウエストにくびれをつくる方法をご紹介します。

簡単で効果的な「ながら運動」で、美しいくびれをつくっていきましょう!

ウエストにくびれができない原因とは?

そもそもウエストにくびれができない原因とは、いったい何なのでしょうか?

腹筋が衰えている

腹筋運動をしてもくびれはつくれませんが、お腹の筋肉が衰えていると、くびれたウエストをつくることはできません。

腹筋が衰えるとウエストに脂肪がつきやすくなるため、まずは腹筋を鍛えることが必要なのです。

腹筋が衰えてしまうのは、姿勢の悪さや運動不足などが原因です。意識的に姿勢を良くするだけでも、適度に腹筋を鍛えることができるでしょう。

姿勢が悪い(肋骨と骨盤の距離が狭い)

ウエストにくびれができないのは、「肋骨」と「骨盤」の距離が狭いことが原因だと言われています。

この肋骨と骨盤の間は、まさに「くびれ」ができる場所。姿勢が悪いと、この部分が縮こまってしまい、くびれをつくることができないのです。

肋骨と骨盤の間の距離を広くするには、まずは猫背を改善することが大切です。姿勢は、くびれと深い関係があるんですね。

代謝が低下している

「代謝が低下している」ということは、太りやすい体質になっているということです。

つまり、脂肪が多く、筋肉が少ない状態。ウエストにくびれをつくるには、まずは代謝を上げることが大切です。

代謝を上げる方法は色々ありますが、たとえば体温を上げること、筋肉量を増やすこと、血行を良くすることなどが効果的です。

ぷよぷよウエストにくびれをつくる方法

では、脂肪がたまったぷよぷよウエストにくびれをつくるには、どのような方法があるのでしょうか?

皮下脂肪を落とす有酸素運動

脂肪がたっぷりたまっている「ぷよぷよウエスト」には、脂肪の中でも落ちにくい「皮下脂肪」がたまっているケースが多いです。

そのため、皮下脂肪を落とす効果のある有酸素運動がオススメ。

ウォーキングやランニングなどをして、まずは脂肪を減らすことから始めましょう。

10分程度の運動を1日のうちに数回やるだけでも効果がありますよ。外に行くのが面倒な人は、自宅の中でできる有酸素運動もあります。

「踏み台昇降」や「エアロバイク」なら、テレビを観ながらでもできますね。

また、きつめの運動を数分刻みにくり返す「サーキットトレーニング」は、脂肪燃焼効果が高いのでオススメですよ。

以下の動画は10分間のサーキットトレーニングです。動画を見ながら一緒にやってみましょう。

有酸素運動と筋トレの効果を同時に得ることができるので、とても効率の良い運動です。

ウォーミングアップとクールダウンも紹介されているので、ケガ予防のためにも一緒にやってみましょう。

腹筋を鍛える筋トレ

ぷよぷよウエストにくびれをつくるには、腹筋を鍛える筋トレは必須です。そもそも腹筋を鍛えなければ、くびれをつくることはできません。

腹筋といっても、お腹の前側の「腹直筋」だけでなく、くびれ部分にある「腹斜筋」や、お腹のインナーマッスルである「腹横筋」も鍛えることが大切です。

これらの腹筋を鍛えると、ウエストまわりがキュっと引き締まり、同時にくびれもつくることができますよ。では、簡単にできる「ながら運動」でくびれをつくる方法をご紹介します。

「ながら運動」で効果的にくびれをつくる!

簡単な「ながら運動」でくびれをつくる方法をご紹介します。テレビを観ながらできるエクササイズが多いので、ぜひ毎日やってみてくださいね。

寝ながらできる「ツイストクランチ」

  1. 仰向けになり、両手を頭の後ろで組みます。
  2. 右足の膝と左手の肘を引き寄せます。
  3. 次に、左足の膝と右手の肘を引き寄せます。
  4. 20~30回くり返してみましょう。

ウエストのひねりを意識することで、くびれをつくる効果が高まります。

ヒップにも効く「ピラーチューン」「バックツイストランジ」

くびれをつくる効果はもちろん、ヒップにも効く「くびれエクササイズ」を2種類ご紹介します。「ピラーチューン」は、背骨を6方向に動かす運動です。

リラックスして、1分間を目安に行いましょう。

次に、ウエストをひねる「バックツイストランジ」。両手を前方で組み、右足を左後方へ引きます。

右足の膝を、床すれすれまで下ろします。このときに、ウエストを左にひねります。

10回を3セット行いましょう。

簡単なので、テレビを観ながらでもできるくびれエクササイズですね。

スキマ時間にながら運動「スタンディングサイドランジ」

  1. 肩幅に足を開いて立ちます。
  2. 両手を斜め上に伸ばし、脇腹が伸びているのを感じます。
  3. 今度は、両手を斜め下に下ろします。下ろしたときにかかとを上げ、骨盤を引き上げます。
  4. 20回くり返したら、反対側も同様に行いましょう。

くびれ部分を伸ばすとストレッチ効果があり、肋骨と骨盤の間の距離を狭くすることができますよ。

テレビを観ながら「サイドプランク」でカニ体操

  1. 横向きになり、右肘を肩の下につきます。
  2. お尻を上げた状態で、右足の膝が直角になるようにします。
  3. 左肘と左膝をタッチして、伸ばすのをくり返します。
  4. 20回くり返したら、反対側も同様に行いましょう。

「サイドプランク」を膝をついた状態で行い、カニみたいな動きをする運動です。簡単そうに見えますが、意外と効いているのがわかりますよ。

座りながら「くびれエクササイズ」

  1. 背もたれに背中をつけずに、背すじを伸ばしてイスに座ります。
  2. 両肘を曲げ、肩の高さに上げます。
  3. 息を吐きながら右足を持ち上げ、上半身を右にひねります。
  4. 左右交互に行います。左右10回ずつくり返しましょう。

テレビを観ながらできる簡単エクササイズです。

横になりながら「サイドリフト」

  1. 横向きに寝て、頭を手で支えます。
  2. 両足を揃えて、天井に向かって上げ下げします。
  3. 10回くり返したら、反対側も同様に行いましょう。

呼吸を止めずに、お腹を意識してやってみましょう。

簡単な「ながら運動」でウエストにくびれをつくろう!

ながら運動でくびれをつくる方法をご紹介しました。ぷよぷよウエストの原因は、運動不足や姿勢の悪さでしたね。ながら運動で運動不足を解消し、日頃から姿勢を良くするように心がければ、効果的にくびれをつくることができますよ。今回ご紹介した「ながら運動」はどれも簡単なので、毎日1つでもやってみてくださいね。