水泳でバストアップする方法
ダイエットに効果的な水泳は、バストアップにも効果があるのをご存知ですか?
水泳には、バストアップに欠かせない筋肉を鍛える効果があり、美しいバストをつくってくれるんです。
泳ぎ方や頻度などにコツがあるので、それに気をつければ効果的にバストアップすることができますよ。
そこで今回は、水泳のバストアップ効果やバストアップに効果的な泳ぎ方などについてご紹介します。
バストアップしながらダイエットも叶う「水泳」について詳しく見ていきましょう!
目次
水泳のバストアップ効果とは?
水泳はカロリーの消費量が多く、ダイエット向きの運動の1つですが、バストアップと水泳にはどのような関係があるのでしょうか? 水泳がバストアップに効果的な理由を見ていきましょう。
大胸筋が鍛えられて美しいバストになる
水泳は腕を使って前進する運動なので、大胸筋を鍛える効果があります。大胸筋はバストの土台となる場所にあり、バストを高い位置に支えてくれる役割があります。
その大胸筋を鍛えることでバストが垂れるのを防ぎ、上向きで美しいバストをつくることができるのです。
全身のシェイプアップと姿勢改善でバストが強調される
水泳は「背筋」や「腹筋」もバランスよく鍛えることができ、全身のシェイプアップ効果があります。
メリハリのあるボディラインになれば、バストが強調されるようになり、見た目的にバストアップ効果が得られます。
また、水泳で背筋が鍛えられると、背すじがピンと伸び、美しい姿勢をキープすることができます。
姿勢が良くなると、バストトップの位置が高くなるため、姿勢を改善することはバストアップに欠かせないポイントなのです。
さらに姿勢が良くなると、適度に腹筋も鍛えられることでウエストが引き締まり、よりバストのふくらみが強調されて、美しいボディラインをつくることができます。
血液やリンパの流れが良くなってバストアップ
水泳は腕を動かす運動なので、それに伴って肩甲骨も動かします。肩甲骨は、動かさないと硬くなりやすく、血行不良やリンパの滞りを引き起こします。
肩甲骨の血行が悪くなると、バスト周辺の血流も悪くなり、バストアップの妨げになります。
水泳をすることで肩甲骨が柔らかくなれば、バスト周辺の血液やリンパの流れが良くなり、バストアップに必要な「女性ホルモン」や「栄養」が胸まで届きやすくなることでバストアップ効果を高めてくれます。
バストアップ効果を高めるには、乳腺を刺激してくれる「女性ホルモン」が必要なので、その女性ホルモンが胸までしっかり届くことがバストアップの大切なポイントなのです。
リラックス効果でバストアップをサポート
ストレスを受けると血行が悪くなったり、自律神経のバランスが乱れたりすることで、バストアップの妨げになります。そのためバストアップには、リラックスすることが大切です。
水泳は水の中で行う運動なので、「水圧」によるマッサージ効果や、「浮力」によるリラックス効果があり、ストレスを緩和することができます。
リラックスすることで女性ホルモンのバランスが整い、血流も改善されることでバストアップを強力にサポートしてくれます。
バストアップできる泳ぎ方とは?
水泳がバストアップに効果的な理由がわかりましたが、泳ぎ方にも色々ありますよね。では、どのような泳ぎ方をすればバストアップ効果を高めることができるのでしょうか?
バストアップを狙うなら「平泳ぎ」がオススメ
バストアップを狙うなら、平泳ぎがオススメです。平泳ぎは、水の抵抗を受けながら両手を大きく動かすので、大胸筋を鍛える効果が高いのです。
また、バストアップのためには継続して泳ぐことも大切なので、平泳ぎなら長めに泳ぐことができるためオススメです。
大胸筋を鍛えることを意識した「クロール」
クロールは腕を大きく動かす泳ぎ方なので、肩甲骨に刺激を与えることで血流を促す効果があります。
肩甲骨の血流が良くなると、バスト周辺の血流も良くなるため、バストアップ効果が期待できます。
さらに、大胸筋を意識しながら手を大きく動かすことで、大胸筋が鍛えられるとともに、二の腕のシェイプアップにも効果的です。
水泳でバストアップするなら泳ぎすぎに注意
水泳のバストアップ効果や、バストアップに最適な泳ぎ方をご紹介しましたが、泳ぎすぎには注意しましょう。
やり過ぎるとバストアップに逆効果になってしまう恐れもあるので、週2日程度にするのが効果的です。
泳ぎすぎると大胸筋を鍛えすぎて、胸板が厚くなったり、肩幅が広くがっちりした体型になってしまうので、女性らしいボディラインが失われてしまうことも。
とくに平泳ぎは、肩の筋肉がつきやすいと言われています。
また、筋肉を効率的に鍛えるには、筋肉を休息させてあげることが大切です。そのため毎日泳ぐのではなく、週2日くらいが最適なのです。
さらに、泳ぎすぎるとバストの脂肪が燃焼されて、バストダウンにつながってしまう恐れもあります。適度に筋肉を鍛え、脂肪を減らしすぎないためには、泳ぎすぎに注意しましょう。
胸を小さくしないための体質づくりも大事
水泳にはバストアップ効果がありますが、バストの脂肪が減ってしまうリスクもあるので、それを阻止しなければいけません。
脂肪は、生命維持に必要な臓器がある部分につきやすいという性質があるため、本来バストには脂肪がつきにくいと言われています。
また、水泳によって大胸筋を鍛えても、バストの脂肪が増えるわけではないので、バストの脂肪を増やすための対策も必要になります。
バストの脂肪を増やすためには、乳腺を刺激して発達させることが大事。乳腺を発達させるには、女性ホルモンの分泌を促し、女性ホルモンや栄養をバストまでしっかりと届ける必要があります。
女性ホルモンの分泌を促してバストアップするためには、ホルモンバランスを整える生活習慣を心がけることが大切です。
食生活では「イソフラボン」が含まれる大豆製品を積極的に摂ることで女性ホルモンの働きを活性化させたり、睡眠の質を高めてホルモンバランスを整えることも大切です。
また、ストレスをためずに上手に発散すれば、血行を促進するとともにホルモンバランスが整い、バストアップ効果を高めることができます。
さらにバストアップ効果を高めたいなら、「バストアップマッサージ」や「育乳ブラ」なども取り入れてみると良いでしょう。
水泳にはバストアップ効果があった!
水泳のバストアップ効果や、効果的な泳ぎ方などをご紹介しました。水泳はバストアップに必要な筋肉を鍛え、血流をアップさせることでバストアップ効果が得られます。泳ぎすぎるとバストダウンにつながることもあるため、週2日程度を目安にゆっくりと泳ぐことが大事。水泳で女性らしい魅力的なボディラインをつくり、効果的にバストアップしていきましょう!