即効性のある顔痩せ方法で簡単に小顔になれる!
できれば今すぐ小顔になって「顔小さいね!」って言われたいけど、「即効性がある方法なんてあるの?」と悩んでいませんか?
実は、あるんです。そこで今回は、即効性抜群の小顔になる方法をご紹介します。
簡単なのにすぐに顔痩せできる方法なので、ぜひ今日から始めてみてくださいね。
目次
即効で小顔になるコツ
即効で小顔になるコツは、「顔の筋肉」と「顔のむくみ」に注目することです。顔が大きくなる原因は、顔の筋肉が衰えることで「たるみ」が生じたり、血液やリンパの流れが悪くなることで「むくみ」が引き起こされるからです。
この2つの原因を解消する小顔方法なら、即効性が期待できます。
表情筋を鍛えてたるみを解消する
顔の筋肉には、噛むときに使う「咀嚼(そしゃく)筋」、舌を動かすときに使う「舌筋」、顔の表情を変えるときに使う「表情筋」などがあります。
このうち「表情筋」は皮膚に張り付いているので、衰えるとダイレクトに顔のたるみとなって現れてしまいます。
逆にいうと、意識的に動かすことで筋肉が柔らかくなり、すぐに小顔効果が期待できるので即効性があります。
リンパを刺激してむくみを解消する
もっとも即効性のある小顔方法は、リンパの流れを良くすることです。小顔マッサージをすることでリンパの流れが良くなれば、老廃物が流れてむくみが解消されます。
顔のリンパマッサージは即効性抜群なので、1回だけでも顔の大きさに変化が現れることがありますよ。
リンパマッサージのコツは、「リンパ節」と呼ばれる場所に向かってリンパを流すこと。リンパは顔全体に張り巡らされていますが、リンパ節がつまると顔のむくみの原因になります。
リンパ節は、耳の後ろや首、鎖骨などにあるので、老廃物をこのリンパ節に流していくようにマッサージしましょう。
即効性抜群の小顔になる方法
小顔になる方法の中でも、とくに即効性抜群なのが「小顔マッサージ」です。顔の大きさが気になる人のほとんどは顔にむくみが生じているので、まずは、むくみを解消するための「顔のリンパマッサージ」から始めてみましょう。
「むくみよりエラ張りが気になる!」という人は、「エラの筋肉をほぐすマッサージ」が効果的。毎日のクセによってエラの筋肉が硬くなっている可能性があるので、やさしく筋肉をほぐしてあげましょう。
即効性抜群の小顔マッサージは【むくみ取りリンパマッサージ】
- クリームを塗ってリンパマッサージを始めます。
- 顎からこめかみ、口角からこめかみ、目の下からこめかみへ5回ずつ流します。
- 目元を外回りに5回、鼻筋を上下に5回さすります。
- おでこを中央から外側に5回流します。
- 眉上から生え際に向かって5回流します。
- 耳の後ろから鎖骨に向かって5回流します。
- 鎖骨のくぼみを10秒押して終了です。
◆リンパマッサージの注意点
- 強くマッサージすると痛みが残ったり、内出血することがあるので注意
- 皮膚をこするとシワになる場合があるので、クリームを塗って行う
即効性抜群のリンパマッサージですが、以上の注意点をしっかり守って行いましょう。
即効性のある小顔マッサージは【エラほぐし】
エラ張りは生まれつきの骨格だとあきらめている人が多いですが、実は、筋肉のコリが原因の場合が多いです。
日頃の「噛みグセ」や「食いしばり」で筋肉がこってしまうと、エラが張って顔が大きく見えてしまうのです。
固まったエラの筋肉をほぐす小顔マッサージは、即効性が期待できるため、すぐに顔痩せ効果を実感できますよ。
◆エラの筋肉をほぐす小顔マッサージ
- 口を軽く開けて、手のひらでエラを押し込み10秒キープします。
- エラを押し上げるように10秒かけて持ち上げ、5回くり返します。
- 顎からエラに向かって、円を描くように5回ほぐします。
◆エラの筋肉を使わないコツ
エラをほぐすマッサージも効果的ですが、そもそもエラの筋肉を使いすぎるクセを直すことも大切なポイントです。
エラ張りが気になる人は、日頃の生活の中で知らず知らずのうちにエラの筋肉を使っているのです。
たとえば、仕事に集中しているときにいつの間にか歯を食いしばっていたり、寝ているときに食いしばるクセがあったり。集中するのは良いことですが、なるべく上の歯と下の歯を離すように意識してみましょう。
寝ているときに食いしばるクセを直すのはむずかしいですが、ナイト用のマウスピースを使うと改善できます。歯医者さんで作ってもらったり、最近ではドラッグストアでも売っているので、それらを使えば寝ている間の食いしばりを改善できますよ。
顔の筋肉を鍛えてたるみを引き締める【小顔エクササイズ】
顔の筋肉の衰えによる「たるみ」がある人は、小顔エクササイズで筋肉を鍛えれば小顔効果が期待できます。顔の筋肉は意外とすぐに鍛えられるので、即効性も期待できます。
- イスに座って姿勢を正します。
- 下顎を突き出すように「ウ」と発声して10秒キープします。
- 顎を引いて口を横に引っ張るように「イ」と発声して10秒キープします。
- 頬の筋肉を意識して「ス」と発声して10秒キープします。
- 首筋が張るように「キ」と発声して10秒キープします。
最後に「イ」「ウ」を速くくり返すのも効果的です。頬や顎のたるみが解消されて、小顔に近づきます。
肩こりと首こりをほぐすストレッチで顔の血行促進
小顔になる方法は、顔をマッサージすることだけではありません。肩こりや首こりがあると顔の血行が悪くなり、顔太りの原因になります。
とくにデスクワークをしている人やスマホをよく使う人は、血行不良が原因でむくんでいる可能性があるので、肩と首のこりをほぐすストレッチで血行を促進していきましょう。
◆肩と首のストレッチ
- あぐらをかいて、背筋を伸ばして座ります。
- 右手を左側頭部に当て、ゆっくりと右に倒します。
- 左肩が上がらないようにして、5呼吸します。
- 反対も同様にやりましょう。
◆肩甲骨ストレッチ
肩こりや首こりがあると、顔のリンパの流れが悪くなり、むくみやすくなります。そのため、肩甲骨ストレッチをすることで肩こりや首こりを解消すれば、顔のむくみを解消して小顔に近づくことができます。
- 両手を頭の上で組みます。手のひらを天井に向けて、伸びをします。
- 次に、両手を腰の後ろで組み、肩甲骨をくっつけるようにして腕を上げ下げします。
- 最後に、肩に手をのせて肘を大きく動かして肩を回します。反対回しもしましょう。
肩甲骨は、日頃から意識して動かさないと硬くなりがちなので、最初は無理せず少しずつほぐしていきましょう。痛みが強いときは、加減して行ってください。
小顔効果を高める生活習慣のポイント
即効性のある「マッサージ」や「ストレッチ」、「エクササイズ」をご紹介しましたが、さらに小顔効果を高めるには生活習慣にもポイントがあります。顔痩せするのはもちろん、全身のダイエット効果もアップするので、要チェックですよ!
小顔効果を高める食事のポイント
顔を大きくする原因の1つである「むくみ」は、食事が大きく関係しています。食事の改善は意外と即効性があるので、数日で効果が現れることもありますよ。この機会に、毎日の食事を見直してみましょう。
◆塩分を控える
顔のむくみは「塩分の摂り過ぎ」が大きな原因のため、塩分を控えるだけでも小顔にグっと近づきます。塩分の多い食べ物には色々ありますが、とくに注意したいのが「ラーメン」です。
ラーメンを一杯食べるだけで、1日の塩分摂取量をかるく超えてしまうので、なるべく控えたいところ。
塩分過多の状態が続くと体内に水分をため込み、慢性的に「むくみ顔」になってしまうので気をつけましょう。
また、醤油やソースをドボドボかける人も、塩分の摂り過ぎでむくみやすくなります。「濃い味付け」を「薄味」にするだけでも、むくみが解消されて小顔になれますよ。
◆糖質を控える
意外と見落としがちなのが「糖質」によるむくみ。ご飯やパン、麺類などの炭水化物が好きな人は、顔だけでなく「足」もむくんでいるかもしれません。
砂糖たっぷりのお菓子やジュースも糖質なので、なるべく食べる量を少なめにしましょう。
糖質を控えるには、ご飯をいつもの半分の量にして、ワカメやキノコなどの「食物繊維」と一緒に食べるとむくみを改善しやすくなり、満腹感も得られるのでオススメです。
◆お酒・カフェインは程々に、水分は多めに摂る
お酒やカフェインを摂り過ぎると、顔がむくむ可能性があります。これらは利尿作用のある飲み物ですが、飲み過ぎると体内の水分を排出しすぎて水分不足の状態に。
すると体が水分をため込もうとして、むくんでしまうのです。
コーヒーやお茶に含まれるカフェインは程々にして、なるべく水を多めに摂るようにしましょう。「水を飲むとむくむ」と勘違いしている人がいますが、水を飲んだほうがむくみ予防になります。
水を飲んでむくむケースは、一度に大量の水を飲んだり、寝る前に水を飲み過ぎた場合です。
また、お酒を飲み過ぎた翌日に顔がパンパンになった経験がある人も多いと思いますが、これも水分不足によるむくみです。飲んだ翌日のむくみを予防するには、お酒と同じ量の水を飲むと良いでしょう。
◆カリウム・食物繊維を多く摂る
顔のむくみを解消して小顔になるには、カリウムと食物繊維を多めに摂りましょう。「カリウム」は、余分な塩分と水分を排出してむくみを解消してくれますし、「食物繊維」は、便秘を解消することで血流を促す効果があります。
カリウムと食物繊維が多い食べ物は、バナナ・納豆・キャベツ・柑橘類などです。
ウォーキングなどの有酸素運動をする
即効性のある「マッサージ」や「食事」でむくみは解消できても、脂肪はなかなか落とせないですよね。もし顔の脂肪が多いなら、ウォーキングなどの有酸素運動でダイエットすることが大事。
適度な運動を日課にすれば、むくみ予防をすることもできますよ。
有酸素運動で顔の脂肪だけを落とすことはできませんが、少しずつ全身の脂肪を落とすことで小顔に近づきます。
マッサージやストレッチなどと並行してやればさらに効果的。運動後に小顔マッサージをすれば、老廃物が流れやすくなり、小顔効果がグンとアップしますよ。
お風呂で体を温める
日頃からシャワーだけで済ませている人は、体が冷えやすく、血行不良になりがちです。冷えや血行不良は顔のむくみを引き起こすため、なるべくお風呂で体を温めましょう。
小顔マッサージはお風呂上がりにやると効果的ですが、お風呂に入りながらマッサージをするのもオススメですよ。
即効性抜群の小顔になる方法で簡単に顔痩せしよう!
即効性抜群の小顔になる方法をご紹介しました。簡単なのにすぐに効果が出やすい顔痩せ方法なので、ぜひ試してみてくださいね。毎日の生活にちょっとした習慣をプラスするだけで、意外と簡単に、しかも短期間で小顔に近づけるでしょう!