小顔になる生活習慣でバランスの良いスタイルになろう!
スタイル抜群の八頭身にあこがれるけど、顔が大きく見えてしまうと一気にスタイルが悪く見えてしまいますよね。
顔の大きさは生まれつきだから変えられないと思っている人が多いですが、じつは毎日の生活習慣が顔を大きくしているのかもしれません。
そこで今回は、小顔になる生活習慣をご紹介します。毎日の生活で、ちょっとしたことを意識するだけで小顔をつくることができるのです。
小顔になれば、スタイル抜群の美女になることも夢ではありませんよ。
目次
小顔になる生活習慣
では早速、小顔になる生活習慣をご紹介していきます。食事や睡眠など、毎日の生活でどんなことを意識すれば小顔になれるのでしょうか?
適量の水分補給を小まめにする
顔が大きく見えてしまう原因の1つに「むくみ」があります。朝起きたときに顔がパンパンにむくんでしまう人は、水をあまり飲まないようにしていませんか?
実は、水を飲まなすぎても顔はむくむのです。
むくみの原因は「血行不良」なので、水分が足りないと血液がドロドロになり、体の巡りが悪くなってしまいます。だから適量の水分補給をすることは大切なポイント。
でも一度に大量の水を飲むと、むくんでしまうので要注意。小顔になる生活習慣は、適量の水を小まめに飲むこと。だいたい200mlくらいの水を1~2時間おきに飲むと良いでしょう。
水を飲んだら「入浴」や「運動」で汗を出す
顔がむくんで大きく見えてしまう人は、新陳代謝が悪い状態。だから水を飲む習慣をつけたら、その水分を汗や尿として出すことが大事です。
循環を良くすることで新陳代謝が活発になり、むくみにくい体をつくることができます。
体内にたまった水分を排出するためには、「入浴」や「運動」で汗をかくことが効果的です。小顔になる生活習慣は、シャワーではなく湯船に浸かること。そして適度な運動を習慣にすることです。
お風呂上りには「首」と「肩」のマッサージ・ストレッチ
顔が大きく見えてしまう人は、顔のまわりの血行が悪くなっている可能性があります。顔のまわりの血行が悪くなると、もちろん顔の血行も悪くなってしまうのです。
顔の血行が悪くなると、むくみやすくなったり、脂肪が増えやすくなったりします。では顔の血行を良くするには、どうすれば良いのでしょうか?
顔の血行を良くするには、顔の近くにある「首」と「肩」のマッサージやストレッチがオススメ。
小顔になる生活習慣は、お風呂上りの血行が良くなっている状態のときに、首と肩のマッサージやストレッチをしてみましょう。
首はあまり強くマッサージしないほうが良いので、ゆっくりと首を左右に回す程度でOK。また肩こりの人は顔がむくみやすいので、肩こりを解消するためのマッサージが効果的です。
右手で左肩、左手で右肩をセルフマッサージしてみたり、マッサージグッズを使うのもオススメ。
肩のストレッチ方法は、肩を上げ下げしたり、肩に手を置いて回したり、肩甲骨のストレッチをするのも良いでしょう。
肩甲骨ストレッチのやり方は、両手を後ろで組んで肩甲骨をくっつける方法。硬くなった肩甲骨を柔らかくすれば、肩や首、顔などの血行を良くすることができますよ。
野菜や果物でむくみのない生活習慣を
朝に顔がむくみやすい人は、夜は足がむくみやすかったり、全身のむくみが原因で痩せにくかったりする特徴があります。
そんなむくみ体質の改善には、野菜や果物を積極的に摂ることをオススメします。
野菜や果物には、むくみを解消する効果のある「食物繊維」や「カリウム」が多く含まれています。これらは優秀なデトックス食材なので、毎日摂るようにすれば体内にたまった水分や塩分を排出するようにうながしてくれます。
体の中からスッキリして、毎日感じていた「だるさ」や「疲れやすさ」なども解消することができますよ。血行が良くなれば冷え性も改善されて、体がポカポカして代謝もアップします。
そのため今までよりも痩せやすくなり、ダイエット効果もアップするでしょう。
小顔になる生活習慣には、小顔になるだけでなく、全身のダイエット効果をアップさせる効果もあるのです。本当に八頭身美人になるのも、けっして夢ではありませんね。
「寝具」や「寝方」で快適な睡眠をとる
小顔になる生活習慣は、睡眠も大きく関係しています。睡眠不足になると自律神経のバランスが乱れて、顔がむくみやすくなります。
睡眠不足以外に、ストレスも顔のむくみを引き起こす原因の1つ。ストレスも自律神経を乱すので、疲れやストレスを解消してリラックスした生活を送ることが大切です。
睡眠不足やストレスを解消するには、快適な睡眠をとることが大事。安眠するためには、「寝具」や「寝方」にこだわってみましょう。
寝具は肌触りがよく、マットレスは自分が快適だと感じる硬さを選びます。寝方は顔をつぶさない「仰向け」がオススメ。仰向けになったときに、首を圧迫しない高さの枕を選ぶことも大切です。
朝起きたときに体のどこかが痛いとか、安眠できた気がしない場合は、寝具や寝方が悪いのかもしれません。実際に寝てみないとわからないことなので、快適な睡眠を実現するまでには少し時間がかかるかもしれませんね。
日頃から正しい姿勢で過ごす
顔がむくみやすい人、顔に脂肪がつきやすい人は、気がつくと猫背になっていることが多いのかもしれません。猫背になると顔はもちろん、全身の血行が悪くなるので、顔が大きく見えてしまうことがあります。
そのため小顔になる生活習慣は、日頃から正しい姿勢で過ごすことが大事。
とくに座っているときは「股関節」「膝」などが曲がった状態なので、座っているだけで血行が悪くなっているのです。だからデスクワークの人は、姿勢を良くして座ることを意識してみましょう。
小顔になる生活習慣は、こんなちょっとしたことを意識するだけで実現できることばかりなのです。
実際に習慣を変えるのは大変かもしれませんが、小顔になることを考えれば、とっても簡単な方法ですよね。
生活習慣にプラスすると小顔になるセルフケア
生活習慣を変えるだけでも小顔になる効果はありますが、生活習慣にちょっとプラスすれば、もっと小顔になれるセルフケアの方法をご紹介しましょう。このひと手間をするかしないかで、顔の大きさを左右しますよ。
マッサージを習慣にすれば小顔に効果的
小顔になるセルフケアは、マッサージを習慣にすることです。
小顔を目指している人は、顔のマッサージばかり考えてしまうかもしれませんが、実は顔だけでなく、ほかの場所のマッサージにも小顔効果があるのです。
- 顔……顔のリンパの流れを良くする
- 首……首のリンパを促進して、顔の血行を良くする
- 頭皮……顔のたるみを引き上げるリフトアップ効果がある
「顔」と「首」のリンパマッサージの方法は、こちらを参考にしてみてください。
▶顔のむくみをスッキリ解消するリンパマッサージのやり方を徹底解説
頭皮マッサージのやり方は、手の五本指の腹で、頭皮全体をつかむようにマッサージすると良いでしょう。
頭皮に硬い部分があるなら、血行が悪くなっている証拠なので、押したりさすったりしながら重点的にマッサージするのがオススメ。
頭皮の保湿も兼ねて、椿オイルやホホバオイルなどを使ってマッサージすれば、頭皮の摩擦による刺激を抑えられますよ。
深い呼吸を意識する
小顔になるには、血行を良くすることが大切です。血液の流れを良くするには、血液内に酸素を送り込むことが大切なのです。
そのため深い呼吸を意識する習慣をつけると、全身の血行が良くなって小顔に近づくことができます。
人はストレスがたまると呼吸が浅くなると言われているので、日頃から意識して深い呼吸をするようにしてみましょう。
たとえばデスクワークの仕事中に、鼻から息を吸い込んで脳まで酸素を届けるように意識すると、頭がスッキリする効果もありますよ。
またイライラしたときや、悲しい出来事があったときなどに、呼吸を意識することで全身の血行を促進することができます。血行が良くなれば小顔になれるのはもちろん、体も心も健康になりますよ。
ちょっとした習慣をやめるだけで小顔になる!
小顔になる生活習慣とセルフケアをご紹介しましたが、今やっているちょっとした習慣をやめるだけでも小顔になることができます。当てはまることがあったら、今すぐ改善していきましょうね。
頬杖をつくのをやめる
小顔になるためには、頬杖をつくのをやめてみましょう。頬杖をつくと顎に力が入り、エラ張りの原因になることがあります。
エラ張りになると「四角顔」や「ベース顔」の原因になるので、小顔習慣を意識するなら頬杖をやめることが大切です。
頬杖をついている姿は可愛らしい印象があったり、物思いにふけるアンニュイな感じが絵になりますが、小顔になるには今すぐやめたい習慣の1つです。
歯を食いしばるのをやめる
小顔になるためには、歯を食いしばるのをやめてみましょう。自分では意識していなくても、気がつくと歯を食いしばっている人は意外と多いのです。
たとえば何かに集中しているときや、イライラしたときに歯を食いしばっていないかチェックしてみてください。
また自分でチェックするのはむずかしいですが、寝ているときに歯を食いしばっている人も多いです。
起きているときに食いしばっている人は、寝ているときも食いしばっていることが多いので、ナイト用のマウスピースを歯医者さんで作ってもらうと良いかもしれません。
片側だけで噛むのをやめる
小顔になるためには、片側だけで噛むのをやめてみましょう。
よく噛んで食べることは、顔の筋肉を鍛えることができるので小顔効果があると言われていますが、片側だけで噛むのは顔の骨格が歪む原因になるのでやめましょう。
顔の骨格が歪むと血行が悪くなり、顔がむくみやすくなるので、顔が大きく見えてしまいます。食事のときは、左右均等に噛むように意識してみるだけで小顔に近づくことができますよ。
うつ伏せ寝や横寝をやめる
小顔になるためには、寝るときの姿勢が大事だとご紹介しましたが、NGな寝方は「うつ伏せ寝」と「横寝」です。
これらの寝方は顔を圧迫してしまうので、顔の血行が悪くなってむくみやすくなることが考えられます。
うつ伏せに寝ると胸をつぶしてしまうので、バストアップにも良くありませんね。
また「睡眠時無呼吸症候群」の人は横向きで寝ることが良いと推奨されているので、仰向けで寝るのはむずかしいかもしれません。可能な範囲で仰向け寝をするように意識してみましょう。
お菓子やインスタント食品をやめる
顔がむくんで大きく見えてしまう人は、日頃の生活でジャンクフードを多く食べているのかもしれません。お菓子やインスタント食品などのジャンクフードには、食品添加物が大量に含まれています。
食品添加物は血行不良を引き起こし、代謝を低下させる作用があります。また血行を良くして代謝を活発にする「ビタミンB群」や「ビタミンC」を大量に消費してしまうので、美肌やダイエットの大敵でもあります。
小顔美人を目指すなら、できるだけジャンクフードは食べないようにすることをオススメします。健康にも美容にも、良いことは1つもありませんからね。
タバコやお酒をひかえる
小顔になる生活習慣は、血行を良くすることが1番の目的ですが、血行を悪くする作用のある嗜好品が「タバコ」と「お酒」なのです。美容・健康・ダイエットの面でも、タバコとお酒は良くないので、できるだけひかえることが大切。
ストレスがたまると、女性だってタバコやお酒に頼りたくなる人もいると思いますが、いつまでも美しく小顔でいるためには、せめてタバコはやめたほうが良いでしょう。
お酒はたまにならOKですし、適量なら飲んでも大丈夫でしょう。
小顔になる生活習慣を身につけて、憧れの小顔とスタイル美人に!
小顔になる生活習慣とセルフケアをご紹介しました。毎日の生活の中で、ちょっとしたことを意識するだけで、憧れの小顔になることができますよ。小顔になればスタイルのバランスが良くなり、スタイル美人にもなれます。見た目の印象は大事なので、仕事もプライベートもスムーズになり、人生がうまく回り始めるかもしれませんね。