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その小顔マッサージは逆効果かも!肌トラブルを招くNGマッサージ

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逆効果になる小顔マッサージのやり方をチェック!

顔のむくみやたるみ、シワを改善してくれる小顔マッサージですが、やり方を間違えると逆効果になってしまうと言われています。

せっかくの小顔マッサージがシミやシワの原因になってしまったり、逆に顔がむくんでしまうことも。

そこで今回は、肌トラブルを招くNG小顔マッサージをご紹介します。

もし逆効果になっているなら今すぐ間違った小顔マッサージを改善し、正しいやり方で小顔や美肌を目指しましょう。

要注意!その小顔マッサージは逆効果かも

小顔の女優やモデルを見ると、「私もあんな小さな顔になりたい!」と日々マッサージを頑張っている女性は多いと思います。

小顔マッサージは即効性があり、目に見えて効果が実感できるので、ついついやり過ぎてしまっていませんか?

頑張り屋さんで努力家の女性ほど、小顔マッサージをやり過ぎて逆効果になってしまうことがあるのです。

また間違ったやり方の小顔マッサージを続けると、肌トラブルが悪化してしまうこともあります。

そこで今回は、NG小顔マッサージはどんなやり方なのかをご紹介します。正しいやり方で小顔マッサージの効果を存分に引き出しましょう。

肌トラブルを招くNG小顔マッサージのやり方とは?

では、逆効果になるNG小顔マッサージとは、どんなやり方なのでしょうか? さまざまな肌トラブルを招くこともあるので、しっかりチェックしてみてくださいね。

クレンジング時にやると汚れが毛穴に残ったり、肌が乾燥する

クレンジング剤は油分が多く含まれていて、指どおりが良いので小顔マッサージをついでにしている人もいるかもしれません。

でもクレンジング剤はメイクを落とすためのものなので、長く肌に乗せていると乾燥してしまうことがあります。肌に刺激になる成分も含まれているので、クレンジングは手早く済ませることが大切です。

またメイクの混ざったクレンジング剤で小顔マッサージをすると、せっかく落した汚れが毛穴に詰まってしまうことも。

いろいろな意味で逆効果になってしまうので、クレンジング時に小顔マッサージをするのは控えたほうが良いでしょう。

力を入れて肌をこするとシミやシワになる

「小顔になりたい」「キレイになりたい」という一心で、力を入れて肌をこすってしまうと、シミやシワの原因になってしまうことがあります。

そもそも肌をこするのは、スキンケアの基本としてNG。肌に刺激を与えると、肌を守るために「メラニン」が生成されてシミの原因になります。

また体よりも顔の皮膚のほうが薄いので、強くこすると皮膚がヨレて、シワの原因になってしまいます。

中にはシワを改善するためにマッサージをしている人もいると思いますので、逆効果になってしまったら悲しいですよね。顔のマッサージは、力を入れないことがポイントです。

力を入れて圧迫すると細胞やリンパを損傷する

顔のむくみが気になる人は、むくみを解消したい気持ちが大きすぎて、力を入れてリンパマッサージをしていませんか?

リンパは皮膚のすぐ下にあるので、力を入れてマッサージすると内出血してしまいます。

また皮膚を強く圧迫しすぎると肌の細胞が損傷してしまい、肌のバリア機能が弱ってしまうことがあります。するとターンオーバーが乱れたり、肌トラブルを招くことにつながってしまいます。

小顔マッサージをやり過ぎると、あらゆる肌トラブルを招く

マメで美意識が高い女性ほど、小顔マッサージをやり過ぎているかもしれません。小顔マッサージの時間が長すぎたり、頻度が多すぎると、あらゆる肌トラブルを招く恐れがあります。

小顔マッサージは毎日やっても良いのですが、長い時間をかけてやらないように注意しましょう。

リンパの流れに逆らうとむくむこともある

顔のむくみを解消するためにリンパマッサージをするなら、リンパの流れに沿ってやることが大切です。リンパの流れに逆らってしまうと、逆に顔がむくんでしまうことがあります。

またリンパマッサージはリンパ節へ流すところまでやらないと、中途半端の効果しか得られません。顔のむくみを解消するには、正しいリンパマッサージをすることが大切です。

過度な表情筋エクササイズはシワやエラ張りの原因になる

小顔になるには、表情筋エクササイズが効果的だと言われていますよね。顔の筋肉が衰えると、たるみが出ることもあるので引き締め効果もあります。

でも過度な表情筋エクササイズは、シワやエラ張りの原因になってしまうことがあります。表情筋エクササイズは適度な回数にとどめ、終わったら軽くマッサージをして筋肉をほぐすところまでやるのが効果的です。

正しい小顔マッサージのポイント

NG小顔マッサージのやり方がわかったので、正しい小顔マッサージのポイントをご紹介しましょう。逆効果にならないために、小顔マッサージのコツをつかみましょう。

クリームをつけて滑りを良くする

正しい小顔マッサージのポイントは、クリームをつけて滑りを良くしてから行うのが基本です。もちろん、クレンジングクリームはNGです。

保湿クリームが理想ですが、クリームの硬さに注目してください。硬いクリームだと肌を強く刺激してしまうので、柔らかく伸びが良いクリームが良いでしょう。

すぐに肌に浸透するクリームはスキンケアとしては優秀ですが、マッサージクリームとして使うなら、しばらく肌に残っているクリームのほうがオススメです。

リンパは皮膚のすぐ下にあるので、やさしくタッチでOK

顔のリンパに限らず、リンパは皮膚のすぐ下にあるので、力を入れてマッサージをしなくても充分に効果が実感できるのです。そのため小顔マッサージをするときは、やさしくタッチする感じでOK。

皮膚のシワやシミを防ぐためにも、力を入れないでマッサージすることが大切です。化粧水をつけたり、ファンデーションを塗るときにこするだけでも肌に刺激を与えることを考えれば納得です。

リンパは顔から鎖骨のリンパ節まで流して完結

顔のむくみを解消するには、リンパマッサージが効果的です。でもリンパマッサージは、リンパ節まで流すことに意味があります。またリンパの流れに沿ってマッサージすることも大事。

リンパは基本的に、顔の内側から外側に向かって流れているので、小顔マッサージをするときもその手順で行いましょう。

そして顔から耳の付け根にある「耳下腺リンパ」へ流し、耳下腺リンパから首を通って「鎖骨リンパ節」まで流しましょう。これで完結です。

表情筋は浅い場所にあるので力を入れなくても効果がある

体の筋肉とちがって、表情筋は皮膚の下の浅い場所にあるそうです。そのため力を入れなくても充分に効果があると言われています。

顔の筋肉がこっていたり、血行が悪くなっている場合にも、それほど力を入れなくてOKです。

無表情が多い人は、知らないうちに顔の筋肉がこっている場合が多いのですが、肩こりを揉みほぐすような力を入れて顔マッサージをしてはいけませんよ。

1日5分が限度。毎日やるなら1~2分でOK。

正しい小顔マッサージのポイントは、長くても1日5分までが限度です。毎日やるなら1~2分くらいで充分です。

小顔マッサージは、やればやるほど効果があるものではなく、小まめに続けることが大切です。朝晩のスキンケアのときに1分ずつやるだけでも、続ければ効果が現れてきますよ。

逆効果になる小顔マッサージを改善すれば美肌と小顔が手に入る!

逆効果になってしまうNG小顔マッサージと、正しい小顔マッサージのポイントをご紹介しました。NG小顔マッサージに心当たりがある人は、今すぐ改善して正しいやり方に変えてくださいね。そうすれば美肌と小顔を同時に手に入れることができます。

毎日頑張っている小顔マッサージの効果を最大限に引き出しましょうね。