「もっと胸を大きくしたい!」「友達より小さい気がする……」と悩んでいませんか?
中学生は、まだまだこれから胸が大きく成長していく途中の段階です。
だから、心配しなくても大丈夫!
そこで今回は、中学生のためのバストアップ法をご紹介します。
成長期の中学生だからこそ、効果的なバストアップ法があるのでぜひ参考にしてくださいね。
目次
胸を大きくしたい!中学生によくある質問
体が大人に変化していく成長期は、友達と自分の違いに敏感な時期。
友達よりも自分の胸のほうが小さいと、気になってしまいますよね。
ここでは、中学生にありがちな疑問・質問にお答えします。
胸を大きくしたい中学生は、どのような悩みを持っているのでしょうか?
短期間でバストアップできる?
胸を大きくしたい中学生は、できることなら短期間でバストアップしたいですよね。
でも、残念ながら数週間くらいの短期間でバストアップすることはできません。
ただし、中学生はバストが成長段階の大切な時期なので、習慣や食事などの影響がバストに現れやすいでしょう。
バストに良い習慣を続ければ、少しずつ形や大きさが変化して、ゆっくりとキレイな胸になっていきます。
将来的に胸を大きくしたいなら、中学生の今こそバストアップをするチャンスです。
胸の大きさは遺伝するの?
胸が小さいと悩んでいる中学生女子が気になること。
それは「お母さんの胸が小さいから、自分の胸も大きくならないのかな?」ということではないでしょうか?
たしかに胸の大きさや形は、遺伝による影響もあります。
でも、遺伝の影響は30~40%程度しかないので、胸の成長には遺伝以外のこともたくさん関係しています。
とくに重要なのが、女性ホルモンの影響です。
胸が大きくならないのは、以下のような生活習慣が原因だと言われています。
- 生活リズムが不規則
- 睡眠時間が足りない
- 栄養バランスが偏った食生活
- ストレスを感じている
- 無理なダイエットをしている
このような生活習慣はホルモンバランスを崩し、胸の成長を妨げてしまいます。
成長期の中学生は、バストが成長する大事な時期なので、ホルモンバランスを整える生活に改善しましょう。
胸を揉めば大きくなるの?
「胸を揉むと大きくなる」という話を聞いたことはありませんか?
これは間違いではありませんが、ただ揉めば良いというわけでもありません。
バストアップに重要なのは、リンパのめぐりを良くすることです。
リンパの流れが悪いとバストの成長を妨げてしまうため、正しいやり方でバストアップマッサージをしましょう。
間違ったやり方で揉むと小さくなってしまう可能性があるので、後半の「バストアップ方法」をチェックしてみてください。
痩せ型でもバストアップできる?
瘦せ型の人は体に栄養を蓄えにくい体質なので、脂肪が多い人に比べると胸が大きくなりにくい傾向があります。
胸のほとんどは脂肪でできているので、痩せ型の人がバストアップするなら、しっかり食べて栄養を摂ることが大事。
ただし、中学生は成長期なので、まだバストの変化が始まったばかりです。
焦らなくても、栄養バランスの良い食事を心がけていれば順調に胸が成長する可能性があるので様子をみてみましょう。
しかし中には、痩せているのに胸が大きい子もいますよね。
痩せているのに胸が大きい人の特徴を知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
中学生のバストサイズの平均はどれくらい?
中学生の年齢は13~15歳。ちょうど成長期にあたるので、人によってバストの大きさが異なります。
そのため「バストサイズの平均」といっても、かなり個人差があります。
1つの特徴としては、生理が始まった時期によってバストの成長速度も異なるといえるでしょう。
あくまでも目安ですが、中学一年生ならAカップが平均的なバストサイズ。
中学三年生なら、Bカップくらいが平均です。
生理が始まった時期に加えて、体重や遺伝などによっても異なるため、平均的なバストサイズではなくても心配する必要はありません。
バストはいつまで成長する?胸が成長する過程とは
日本人のバストサイズは、欧米人に比べると小さめであることが多いです。
日本人の大人の女性のバストサイズの平均は、B~Cカップといわれています。
中学三年生の平均サイズがBカップなので、大人になればもう少し大きくなることが多いでしょう。
では、バストはいつまで成長するのでしょうか?
10~20代までと言われることが多いですが、実際には「女性ホルモン」を活性化させればバストが成長し続けることは可能です。
ただし、一時的に女性ホルモンを活性化させても意味がありません。
日頃から継続して女性ホルモンを活性化させる生活を送ることが、バストを成長させるポイントなのです。
成長期の中学生はバストアップしやすい時期
バストアップに必要なのは、女性ホルモンの分泌を多くすることです。
成長期は女性ホルモンの分泌が増える時期なので、バストアップしやすい時期といえるでしょう。
「エストロゲン」という女性ホルモンが分泌されると、乳腺が発達して、そのまわりに脂肪がつきます。これが胸が大きくなるメカニズムです。
女性ホルモンは、脳からの指令を受けて卵巣から分泌されますが、ストレスや疲労があるとうまく分泌されません。
女性ホルモンの分泌が減ってしまうと、バストの成長に悪影響を及ぼします。
女性ホルモンの分泌を増やすには、睡眠や食事などの生活習慣を改善し、ストレスや疲労をためないことが大切ですよ!
中学生におすすめのバストアップ方法6つ
では、中学生におすすめのバストアップ法を6つご紹介します。
成長期の今だからこそ、バストを大きくするチャンス。
毎日の生活やブラを見直して、胸を大きく成長させましょう!
- 姿勢を良くする
- バランスの良い食事をとる
- 睡眠時間をたっぷりとる
- バストアップマッサージをする
- 自分に合ったブラをつける
- スポーツブラをつける
姿勢を良くする
胸が小さいことに悩んでいる中学生は、ついつい猫背になっていませんか?
胸が目立たないようにしているのかもしれませんが、実は、猫背こそが胸の成長を妨げる原因の1つ。
猫背になると胸の血行が悪くなり、バストに必要な栄養が届かなくなってしまいます。
コンプレックスで隠したい気持ちもわかりますが、できるだけ姿勢を良くするようにしましょう。
バランスの良い食事をとる
中学生が胸を大きくする方法は、バランスの良い食事をとることです。
栄養のある食事をしっかり食べれば、バストアップ効果を高めることができるでしょう。
とくに意識したいのが、「お肉」と「野菜」をバランスよく食べること。
肉といっても、ウィンナーやハンバーグなどの「加工された肉」ではなく、ステーキやチキンソテーなどの「お肉そのもの」を食べましょう。
中学生のバストアップで、とくに摂りたい栄養素は以下の3つです。
胸をつくる「タンパク質」
- 乳製品……牛乳・ヨーグルト・チーズ
- タマゴ
- お肉……ステーキ・チキンソテー・生姜焼きなど
胸を大きくする栄養素は色々ありますが、その中でも中学生には「タンパク質」が必要です。
成長期は、大人よりもタンパク質が必要な時期なので、しっかり摂ってバストアップを目指しましょう。
ダイエットのためにお肉を食べないようにしている人は、胸が小さくなってしまう可能性があるので気をつけてください。
女性ホルモンの代わりになる「イソフラボン」
- 豆腐
- 豆乳
- 納豆
- きな粉
- おから
大豆製品に含まれる「イソフラボン」は、バストアップ食材として有名です。
イソフラボンは、女性ホルモンの「エストロゲン」と似たようなはたらきをしてくれます。
エストロゲンが活発になると、乳腺が発達しやすくなり、バストアップ効果が期待できるでしょう。
女性ホルモンの分泌を促す「ボロン」
- キャベツ
- りんご
- はちみつ
- ワカメ
- レーズン
ボロンとは、女性ホルモンの分泌を促す作用のある栄養素の1つです。
キャベツに含まれていることで有名な栄養素ですが、熱に弱いので生で食べることがポイント。
バストアップには「女性ホルモン」や「栄養」を胸まで届けることが大事なので、上記の食べ物をバランス良く摂りましょう。
その他にも、血行を良くする効果のある「「アーモンド」や「アボカド」などのビタミンEもバストアップにおすすめです。
睡眠時間をたっぷりとる
SNSに夢中になって、ついつい夜更かししていませんか?
中学生のバストアップには、睡眠時間をたっぷりとることが大事。
寝ている間に「成長ホルモン」や「女性ホルモン」が分泌されるので、十分な睡眠時間と質の良い睡眠が必要です。
とくに中学生はまだホルモンバランスが不安定な時期なので、ホルモンバランスを整えるためにもしっかり睡眠をとりましょう。
夜の10時にはベッドに入り、ぐっすり眠ることで成長ホルモンの分泌を促すことができます。
バストアップマッサージをする
中学生はバストの成長段階にあるので、バストアップマッサージの効果が出やすい時期です。
女性ホルモンの分泌を促すツボ押しや、乳腺を刺激するマッサージによって胸が大きくなる可能性がグンとアップするでしょう。
胸のまわりのリンパの流れも良くなり、バストに栄養が届きやすくなります。
お風呂でバストアップマッサージが効果的
バストアップマッサージにおすすめなのが、お風呂で体が温まったタイミング。
お風呂でリラックスしながらマッサージをしましょう。
ポイントは、ゆる~い力でやさしくマッサージすること。力を入れすぎると胸が小さくなることもあるので注意が必要です。
【バストアップマッサージのやり方】
- 3本の指を、胸から肩にかけて滑らせます【リンパを刺激】
- ワキの下から胸の上側に向かって、やさしく手をすべらせます【バストアップ効果】
- 左右の乳首を結んだ真ん中(谷間の真ん中)を親指で押します【女性ホルモン分泌】
- 乳首から横に移動した場所のワキの下をツボ押しします【乳腺が発達する】
入浴中や入浴後は、バストアップマッサージのベストタイミングなので、ぜひ試してみてくださいね。
バスト以外の場所もマッサージして、まわりのリンパを流すバストアップマッサージ方法も参考にしてみてください。
自分に合ったブラをつける
中学生なら、ブラを自分で選ぶことは少ないと思います。
でも、きちんと自分に合ったブラをつけないと、胸が小さくなってしまいますよ。
- どんなブラをつけたらいいか、わからない
- ブラトップだから、ブラジャーはつけていない
- お母さんが特売で買ってきたブラをつけている
上記のどれかに当てはまる人は、今すぐブラを変えてみましょう。
「ブラジャーなんて、どれも同じ」だと思っているなら、大間違い!
胸を押しつけるきついブラジャーや、カパカパのブラジャーをつけていると胸が小さくなる可能性があります。
しっかりと胸の脂肪をカップに入れて、バストを正しい位置にキープできるブラを選びましょう。
自分に合ったブラをつけることで、きれいな胸を育てる効果があります。
寝るときはナイトブラでバストアップ!
寝るときはブラをつけていない人も多いと思いますが、実は、寝るときもブラが必要です。
ノーブラで寝ると胸が横に流れてしまい、引っ張られることでクーパー靭帯が伸びてしまいます。
すると、将来的に胸が垂れてしまう原因に。
ただし、ブラなら何でも良いわけではありません。昼間と同じブラでは胸を締めつけてしまい、胸の成長を妨げる場合があります。
そのため、寝るときはナイトブラをつけるのがおすすめ!
(引用:Viage)
夜用のナイトブラなら、胸をほどよく支えて締めつけも少ないので、効果的にバストアップができますよ。
中学生におすすめのナイトブラ!
バストアップしたい中学生におすすめなのが、雑誌やSNSでも話題の「Viageビューティアップナイトブラ
付けて寝るだけで、ふっくらと丸みのあるバストをキープしてくれます。
良く伸びる生地なので、ぴったりフィットしていながらも苦しくないのが特徴。
ぐっすり眠るためにも、ナイトブラをつけて寝るのがおすすめですよ。
バストアップしたい中学生女子は、SNSでも話題のナイトブラをチェックしてみましょう!
スポーツブラをつける
中学生は、体育や部活で運動をすることが多いですよね。
激しいスポーツで胸が揺れると、胸を支えている「クーパー靭帯(じんたい)」という大切なコラーゲン組織が壊れてしまいます。
すると、20代くらいの若さで胸が垂れてしまう可能性も。
クーパー靭帯が伸びたり切れたりすると、元に戻らない可能性があるからです。
そのため、スポーツをするときは「スポーツブラ」をつけましょう。
しっかりと胸を支えてくれるスポーツブラを選ぶことも大事。
ただし、サポート力の強いスポーツブラは、キツくて血行が悪くなる原因にもなります。
スポーツブラは運動のときだけつけて、それ以外のときは外して、自分に合ったブラをつけましょう。
中学生のバストアップにNGな習慣と注意点
ちまたには、様々なバストアップ方法が紹介されていますが、中学生にはおすすめできない方法もあります。
ここでは、中学生のバストアップにNGな習慣と注意点をご紹介します。
しっかりチェックしておきましょう。
無理なダイエットはしない
中学生の胸を大きくするためには、栄養をたっぷり摂ることが大切です。
食事を減らすだけの無理なダイエットは、胸が小さくなる原因になるため注意しましょう。
とくに、成長期のこの時期にダイエットしてしまうと、ホルモンバランスが乱れやすくなり、胸の成長を止めてしまう可能性があります。
中学生はむやみに食事を減らすダイエットはせず、栄養バランスの良い食事をして、胸を大きくする栄養をたっぷり摂りましょう。
お菓子やファストフードを食べ過ぎない
中学生がバストアップしたいなら、「お菓子」や「ファストフード」を食べ過ぎないことが大事。
カップラーメンやレトルト食品、ポテトチップスや甘いお菓子などは、体に必要な栄養がほとんど含まれていません。
それどころか食品添加物がたくさん入っていて、体に悪い影響を与える可能性があります。
お菓子やファストフードばかり食べていると、ホルモンバランスが崩れたり、免疫力が下がったりして、胸の成長を妨げます。
バストアップしたいなら、ジャンクフードはなるべく食べないようにして、栄養バランスの良い食生活を心がけましょう。
体を冷やさない
バストアップしたいなら、体を冷やさないことが大切です。
中学生は、ショートパンツやミニスカートが良く似合いますが、寒い冬にこのようなファッションをすると体が冷えてしまいます。
女性の体はもともと冷えやすいので、10代のうちから体を冷やさない生活をしておくことが大切ですよ。
シャワーではなく湯船に入る
体を冷やさないためには、シャワーではなく湯船に入るのがおすすめ。
38~40℃くらいのぬるめのお風呂にゆっくり浸かると、副交感神経が優位になって女性ホルモンが活性化されます。
また、体が温まることで栄養や女性ホルモンがバストに届きやすくなり、バストアップ効果が高まるでしょう。
お風呂に入ってリラックスすれば、安眠効果も高まって女性ホルモンの分泌を促すことができます。
お風呂から出て体が冷めていくときにベッドに入れば、スムーズに眠りに入り、安眠効果もアップ。
寝るまでの時間にハーブティーを飲めば、よりリラックスできて質の良い睡眠をとることができますよ。
バストアップサプリを飲まない
バストアップ効果が期待できるサプリもありますが、中学生にはおすすめできません。
バストアップサプリには、女性ホルモンに影響を与える成分が入っているため、ホルモンバランスが乱れてしまう恐れがあります。
中学生はまだホルモンバランスが不安定なので、バストアップサプリを飲むのではなく、食事の栄養からバストアップ効果を狙いましょう。
バストアップクリームを使わない
バストアップクリームは、マッサージと一緒に使うと効果的ですが、中学生にはおすすめできません。
バストアップクリームにも、女性ホルモンに影響を与える成分が含まれているからです。
バストアップクリームは服用しないので、バストアップサプリよりは影響が少ないですが、成長期の中学生は使わないようにしましょう。
中学生におすすめのナイトブラをつけてバストアップ!
中学生におすすめのバストアップ方法をご紹介しました。
バストアップグッズはたくさんありますが、商品によっては中学生におすすめできないグッズもありましたね。
それでも、「効果的にバストアップしたい!」という人は、ナイトブラがおすすめです。
寝ている時間は長いので、その間にバストアップできたらうれしいですよね。
ナイトブラは、他のブラに比べてちょっと値段は高いですが、寝ているときの胸をしっかりと支えてくれるので、バストアップをサポートしてくれます。
SNSでも話題のナイトブラで、こっそりバストアップしちゃいましょう!