ダイエット

食べてないのに太る人には理由がある!食べても太らない体を作ろう

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食べてないのに太る理由は、食べてないから!

「食べてないのに痩せない。それどころか、逆に太ってしまった」そんな経験はありませんか?

ダイエットのために食べる量を減らしているのに、逆に太ってしまうと不思議に思いますよね。

原因がわからないと、さらに食べる量を減らしてしまうことが多いもの。

実はコレが、食べてないのに太る理由なんです!

そこで今回は、食べてないのに太る理由についてご紹介します。

食べてないのに太る人が気をつけるべきことや、食べても太らないようにするコツなどについて見ていきましょう!

食べてないのに太る理由とは?

食べてない人は、摂取カロリーが少ないので、当然痩せるはずですよね。それなのに太ってしまう理由は、いったい何なのでしょうか?

必要最低限なカロリーが足りないと太る

人間には、最低でも1日に摂らなければいけないカロリーの量が決まっています。それを下回ってしまうと、逆に代謝が悪くなり、太りやすくなります。

食べてないのに太る理由は、まさに「食べてないから太る」ということなんです。

1日あたりの摂取カロリー目安は、成人男性で2200~2600キロカロリー程度。

成人女性で1700~2000キロカロリー程度と言われています。3食の総カロリーがこれよりも少ないと、代謝が低下して食べてないのに太る現象が起こります。

◆急激なカロリー制限は、飢餓状態を招く

女性から人気のある「ファスティングダイエット」や「ジュースクレンズ」などは、ほとんど固形物を摂らず、摂取カロリーも足りません。それを数日間続けたのち、普通の食事に戻すとリバウンドして、ダイエット前よりも太ってしまうこともしばしば。

このような急激なカロリー制限によるダイエットは「飢餓状態」を招きやすく、太る原因になります。飢餓状態とは、食べてないのに太る状態のこと。

摂取カロリーが少なくなると、体は生命を維持するために脂肪をため込もうとします。そのため、あまり食べてないのに脂肪が増え、体重も増加してしまうのです。

筋肉が減って代謝が落ちている

食べてないのに太る人は、運動不足ではありませんか? 運動せずに、食べる量を減らすだけのダイエットは、筋肉が減って代謝が落ちる原因になります。

食べ物は糖に変換されてエネルギーとして消費されていきますが、食べ物の摂取が減るとエネルギーが足りなくなり、筋肉を分解して糖に変換します。

つまり、筋肉が減るということです。筋肉が減ると代謝が落ち、太りやすくなってしまいます。

さらに、ちょっと食べただけで脂肪がつきやすくなるため、もっと食べる量を減らしてしまう人も。するとどんどん代謝が低下して、食べてないのに太ってしまうのです。

食事量が少なくて、水分不足になっている

食事量が少なくなると、水分不足になる可能性があります。食べ物にも水分が含まれているので、食事量を減らすと水分不足になりやすいのです。

そのためダイエット中は、積極的に水分補給をする必要があります。

では、水分不足になると、どのような症状が起こるのでしょうか?

◆便秘になる

水分不足になると、腸の中の水分も足りなくなるため、便が硬くなって便通が悪くなります。また、食事量が減ることで便のカサも減り、便意をもよおさなくなってしまうのです。つまり、便秘になるということ。

便秘は血行不良を引き起こし、代謝を低下させます。そのため、食べてないのに太ってしまうのです。

◆むくみが生じる

水分の摂り過ぎもむくみの原因の1つですが、実は、水分不足でもむくみが生じます。とくに、食べてないのに太る人は、むくみ体質になっている可能性が高いです。

むくみがあると血行が悪くなり、代謝が低下することで脂肪が燃焼しにくくなります。また、むくみを放置すると、それがいずれ脂肪に変わり、太ってしまうのです。

栄養バランスが偏ると、ムダに太る

食べてないのに太る理由は、栄養バランスが偏ることです。食べる量が減ると、摂取する栄養量も減ってしまうため、栄養バランスが偏ってしまうことが多いのです。

摂るべき栄養が足りずに栄養バランスが偏ると、体の機能が正常に働かず、太りやすくなります。

逆に考えると、「栄養バランスの良い食事をすれば、ムダに太ることはない」ということなんです。

栄養バランスの良い食事とは、具体的にいうと「五大栄養素」をバランスよく摂ること。五大栄養素とは、以下のような物です。

  • タンパク質……肉・魚・チーズ・タマゴなど
  • 炭水化物……白米・玄米・パン・麺類など
  • 脂質……油・肉など
  • ビタミン……野菜・肉・果物・ナッツ類など
  • ミネラル……うなぎ・牛乳・牡蠣・海藻類など

この中でもとくに欠かしてはいけないのが、タンパク質です。タンパク質が不足すると、筋肉量が減ったり、血液循環が悪くなったりします。

すると代謝が低下して、太りやすくなってしまうのです。

また、五大栄養素以外では、「食物繊維」を積極的に摂るとダイエット効果がアップします。

食物繊維は便秘を解消したり、コレステロールを排出したりと、うれしい効果が盛りだくさん。これらをバランス良く摂り、痩せやすい体を作っていきましょう。

◆ビタミン不足になると太る

タンパク質に続いて、不足すると太りやすくなる栄養素は「ビタミンB群」です。ビタミンB群は、糖質や脂質の代謝を促し、痩せやすくしてくれます。

ビタミンB1は豚肉や鶏レバー、大豆などに含まれていて、糖質の代謝を促してくれます。また、ビタミンB2はウナギや卵、チーズなどに含まれていて、脂質の代謝を促してくれます。

実は食べてる可能性がある

食べてないのに太る人は、自分では食べてないつもりでも、実は食べてる可能性があります。食事制限ダイエットをすると、空腹との戦いになりますよね。

その空腹を満たすために、ちょっとだけ間食することはありませんか? その間食が高カロリーだと、太ってしまう可能性が高いのです。

ダイエット中の間食に最適だと言われているのは、

  • 糖分の多い「ドライフルーツ」
  • 脂質の多い「チョコレート」
  • 塩分の多い「スルメ」

などですが、これらは意外と高カロリーなんです。

空腹を感じるたびに小まめに食べてしまうと、逆にカロリーオーバーになる可能性があります。

食べた物を記録するなどして、実際に自分がどれくらい食べているのかチェックしてみると良いでしょう。

1回の食事量が多い

食事の回数を減らしても、1回の食事量が多いと、3食分よりもたくさん食べてしまう可能性があります。そうなると、食事量を減らしたつもりでも、太ってしまうのです。

また、食事を抜くことで空腹になり、間食してしまうと食事を抜いた意味がなくなってしまいますよね。

確実にダイエット効果を出していくためには、食事を抜くよりも、1回の食事量を減らすほうが効果的です。

食べてないのに太るのはストレスが原因?

仕事や家庭でのストレスが多い人は、ストレスが原因の「ストレス太り」かもしれません。では、なぜストレスがたまると、食べてないのに太ってしまうのでしょうか?

ストレスで代謝が悪くなる

ストレスがたまると血行不良になり、代謝が悪くなります。代謝が悪くなるだけでも太りやすくなりますが、ストレス性の便秘を引き起こすことで、食べてないのに太ってしまうことがあります。

便秘になると、さらに血行が悪くなり、どんどん代謝が低下するという悪循環に。これを改善するには、まずはストレスを解消することが大切です。

睡眠不足や質の悪い睡眠によって食欲が増す

ストレスがたまると、なかなか眠れずに睡眠不足になってしまうことはありませんか? 心配事や嫌な出来事がいつまでも頭から離れなくて、つい考えてしまうと眠れなくなりますよね。

寝つきが悪い人は、睡眠時間が長くても、熟睡できていない可能性があります。睡眠の質が悪くなると、食欲を増すホルモンが分泌され、食欲を抑えるホルモンの分泌が低下します。

そのため食べても満足感がなかったり、食欲を抑えられなくなったりして、太りやすくなってしまうのです。

また、質の良い睡眠をとると、「成長ホルモン」が分泌されます。成長ホルモンは「痩せホルモン」とも呼ばれ、脂肪を燃焼しやすくする効果があります。

寝ている間もカロリーは消費されていて、一晩で約300キロカロリーが消費されます。

しかし、睡眠の質が悪くて成長ホルモンが正常に分泌されないと、寝ている間の消費カロリーが減り、太りやすくなってしまうのです。

食べたい物を我慢すると、ストレスがたまる

ダイエット中は、食べたい物や好きな食べ物を我慢しますよね。我慢ばかりしているとストレスがたまり、代謝が低下することで太りやすくなります。

また、食べ物を我慢することで摂取カロリーが減ると、十分な栄養を摂ることができずに、体がストレスを感じることがあります。

これは、急激なカロリー制限によって起こる「飢餓状態」と同じです。

心のストレスも、体のストレスも、どちらも太る原因になるんですね。

「絶対痩せる!」と思うとストレスがたまる

ダイエットを始めると、「絶対痩せる!」と意気込んでしまいますよね。それがモチベーションになれば良いのですが、逆にストレスになってしまう場合があります。

痩せる気は満々なのに、体重が減っていないと、それがストレスになります。では、ストレスをためずにダイエットを成功させるには、どうすれば良いのでしょうか?

  • ダイエットの目標を体重にしない
  • 痩せていなくても継続する
  • たまには運動を取り入れてみる
  • いつもと違う栄養を摂ってみる

とくに重要なのは、体重が減っていなくても気にしないことです。ダイエットの目標を体重にするのは、絶対に禁止!

体重重視のダイエットはストレスばかりをため込み、その結果、脂肪もため込んでしまいます。体重重視のダイエットではなく、スタイル重視のダイエットに切り替えましょう。

【痩せる脳】の作り方|みるみる痩せる「脳ダイエット」とは?

食べてないのに太る人が気をつけること

では、食べてないのに太る人は、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

急激な食事の変化は、脂肪が増えて痩せにくい体を作る

プチ断食のように、ほぼ絶食状態から普通の食事に戻す場合、急激に食事量を増やすと太りやすくなります。

絶食状態のときは、いわば体が飢餓状態になっているので、脂肪をため込むモードになっているのです。

その状態でいきなり食事量を増やすと、食べた物が脂肪に変わってしまいます。それを防ぐには、正しい手順に従ってダイエットを実行することが大切です。

また、急激な食事の変化をくり返すと、リバウンドをくり返しているのと同じ状態のため、脂肪がどんどん増えて痩せにくい体を作ってしまいます。

食べる時間帯によっては太りやすくなる

食べてないのに太る人は、食べる時間帯にも気をつけるのがポイント。食べる時間帯によっては、同じ物を食べても太りやすくなってしまうのです。

太りやすい時間帯とは、22~2時。夜中にお腹が空いてしまう人は、要注意です。

毎日の夕食は、できるだけ早めに終わらせ、22時以降は食べないようにしましょう。寝る直前の食事も太りやすくなるので、寝る3時間前には食事を終わらせることが大切です。

ゼロカロリー食品は「どうしても」のときだけ

ダイエットの強い味方になってくれる「ゼロカロリー食品」は、どうしても食欲を我慢できないときの奥の手にする程度にとどめましょう。

ゼロカロリー食品を食事として食べたり、ゼロカロリー食品ばかり食べたりすると、カロリー不足になる可能性があるからです。

必要なカロリーが不足すると、逆に太りやすくなってしまうので、ゼロカロリー食品ばかり食べるのはオススメできません。

栄養バランスの良い食事を摂ることを基本とし、それでもどうしてもお腹が空いてしまったときだけ食べるようにしましょう。そんなときこそ、ゼロカロリー食品が役に立つんです。

とはいえ、栄養バランスの良い食事を摂るようにすると、自然と間食が減ります。体に必要な栄養が満たされていると、お腹が空きにくくなるのです。

嘘だと思うかもしれませんが、騙されたと思ってあなたも試してみてください。びっくりしますよ。

食べても太らないようにするには?

では、食べても太らないようにするには、どうすれば良いのでしょうか?

誰しも加齢とともに代謝が低下し、30代後半くらいになって急激に太りやすくなります。

20代の頃はリバウンドしても、またダイエットをやり直せば元の体型に戻ることができますが、40代くらいになると、痩せること自体がむずかしくなります。

加齢とともに太りやすくなった人は、食事を減らすだけでは痩せられないのです。そんなときに意識することは、「太らないような食べ方」をすること。

食べる物の選び方や食べる順番、食べる時間帯など、食べ方について考えてみることが大切です。

これは、20代・30代の人でも同じです。話題のダイエット法に飛びつくのではなく、地道に続けられることを習慣にしましょう。

つねに意識することで痩せやすい体を作り、食べても太らないようにすることができますよ。

食べないだけではダイエットにならない

食べないだけのダイエットをする人は、きっと少しでも早く痩せたい人だと思います。でも、食べないだけではダイエットにならないのです。

食べないだけのダイエットをすると、太りやすい体になり、余計に痩せにくくなってしまいます。

たとえば、仕事はデスクワークで、運動は通勤で歩く程度という人は、運動量が少なすぎて消費カロリーが少なく、太りやすいです。

運動をしたくないから食事を減らしているのかもしれませんが、運動をしないと筋肉量が減ってしまい、代謝が低下します。

代謝が低下している人は、食べないだけでは痩せられないので、適度な運動を取り入れることで効率的に痩せることができますよ。

食べても太らない体を作ろう!

食べてないのに太る理由についてご紹介しました。食べてないほうが、むしろ太る可能性が高いことがわかりましたね。食生活や生活習慣を見直して、太りにくい食べ方をマスターしましょう。あなたが思っているほど、むずかしいことではありません。上手に食事を摂るようにすれば、食べても太らない体を作ることができますよ!