朝カレーダイエットの効果は「痩せて人生が楽しくなる」
朝カレーダイエットが向いている人
- ダイエット中で食事制限しているけど、なかなか痩せない人
- 食べない系ダイエットが苦手な「食べるの大好き」な人
- 朝が苦手で、午前中は仕事がはかどらない人
- 夕食をつい食べ過ぎてしまう人
目次
朝カレーダイエットの効果とは?
朝カレーダイエットの効果は、朝からしっかり食べることで、夕食でのドカ食いを防ぐ効果もあります。また日頃から食事制限をして、低カロリーな食事をしている人は、逆に太る可能性もあります。
ただし低カロリーな食事をしているのに、なかなか痩せられない人は、朝カレーを食べることで痩せられる可能性が高いです。その理由をご紹介します。
脳が活性化されて集中できる
朝カレーダイエットの効果は、脳が活性化されることです。朝からカレーを食べると、カレーに含まれるスパイスによって交感神経が優位になります。
すると目が覚めてシャキっとして、集中力が増します。
朝に交感神経を優位にさせておくことで、夕方以降から副交感神経が正常に働きはじめます。すると安眠しやすくなり、健康とダイエット、美容の効果をもれなく手に入れることができるのです。
便秘解消とデトックス効果
朝カレーダイエットの効果は、便秘解消とデトックス効果が期待できることです。
カレーに含まれているスパイスのおもな効能は、「血行促進」「代謝アップ」「胃腸のはたらきを良くする」スパイスが多いです。
そのため便秘解消とデトックス効果にすぐれていると言えます。スパイスの中には、漢方薬として使われている「シナモン」なども含まれているので、体にさまざまな効果を発揮してくれるのです。
血行促進で代謝アップ
朝カレーダイエットの効果は、スパイスの力で代謝がアップすることです。カレーを食べると汗をかきますが、これはカレーに含まれているスパイスの効果ですよね。
もしカレーを食べても汗をかかない人は、代謝が低下している可能性があります。おそらく冷え性で便秘気味のはずです。そんな健康面の悩みも解決してくれるのが、朝カレーダイエットの効果なんです。
女性の悩み「冷え性」の改善にも
先に言ってしまいましたが、朝カレーダイエットには、冷え性を改善する効果も期待できます。血行を良くする効果と、発汗作用の相乗効果で、体を温めてくれるんです。
そのため婦人科系の不調も改善してくれる可能性があります。
脂肪が燃えやすい状態になる
朝カレーダイエットの効果は、脂肪が燃えやすい状態になることです。カレーに含まれているスパイスが、脂肪を分解したり、脂肪の燃焼を促進したりしてくれます。
どのスパイスでも、少なからず今までご説明したすべての効果が期待できると考えられます。
カレーは特に複数のスパイスがミックスされているので、なおさら効果は高いですよ。脂肪を燃焼しやすくなるということは、有酸素運動をプラスすると更に痩せやすくなります。
続けやすい範囲で、無理せずウォーキングなどをしてみましょう。続けられなくなるほうがデメリットですから。
ウォーキングはゆる~く続けるのがコツ
▶ウォーキングは痩せないと思っていませんか?本当の効果と痩せるコツ
朝カレーダイエットのやり方
朝カレーダイエットのやり方をご紹介します。堅苦しく考えずに、気楽にカレーを食べれば大丈夫ですよ。
ご飯・カレーをそれぞれ200gずつ
朝カレーダイエットのやり方は、基本的に「レトルトカレー」でも「市販のカレールー」でもOKとされています。カレーに含まれるスパイスを摂ることが大切だからです。
食べる量はご飯200gにカレーを200gかけて食べます。食べ過ぎれば太りますので、ご注意ください。
昼食・夕食は好きな物を腹八分目
朝カレーダイエットのやり方は、昼食と夕食は好きな物を食べて良いとされています。その代わり、腹八分目は守るようにしましょう。
またカレーを朝ではなく、夜に食べるのもNGです。朝に食べることに意味があるのです。
朝カレーは毎日じゃなくてもOK
朝カレーダイエットのやり方は、毎日食べなくても良いとされています。カレーのスパイスは体に良いし、痩せる効果もあります。でも胃腸に刺激が強い場合があります。
そのため胃腸が弱い人は、毎日ではなく週3~4回くらいでOKです。
カレールーと肉には注意
先ほど「レトルトカレー」でも「市販のカレールー」でもOKと言いましたが、できれば市販のカレールーは避けたほうが良いでしょう。
なぜなら、市販のカレールーには小麦粉や砂糖が使われていて、糖質が多く含まれていることが多いからです。
また脂質も多く含まれています。
カレーに入れる肉ですが、脂身の多い肉を使えば高カロリーで太ります。肉を入れるなら鶏肉や牛肉が良いでしょう。
鶏肉は低カロリーですし、牛肉の赤みには「カルニチン」という脂肪を燃焼する成分が含まれています。
オススメの具材とライス
朝カレーダイエットのやり方は、特別なルールはありません。でも具材にこだわれば、ダイエット効果もアップします。オススメの具材は、「キノコ」と「野菜」です。便秘解消効果と代謝アップが見込めます。
またライスですが、できれば「玄米」にしたほうが血糖値の上昇を防ぎ、脂肪の蓄積を抑えてくれます。玄米が苦手な人は、白米に「しらたき」や「豆腐」を混ぜると、低カロリーで満腹感もアップします。
しらたきご飯の作り方
▶美味しくて腹持ちがいい「しらたきダイエット」のやり方と注意点
朝カレーダイエットの「痩せるアレンジレシピ」
朝カレーダイエットをより簡単に続けられる「痩せるアレンジレシピ」をご紹介します。市販のカレールーを上手に使いながら、アレンジすることも可能です。
カレー粉から作って、スープカレーにするのが一番良いのですが、それが面倒な時の即席アレンジにご利用ください。
カレールーにスパイスを加える
朝カレーダイエットの効果を高めたいけど、1からカレーを作るのは面倒ですよね。その場合には、市販のカレールーをちょっとだけ入れて、残りはスパイスで調整しましょう。
どのスパイスを使えば良いかわからない場合には「ガラムマサラ」がおすすめです。
ガラムマサラとは、「シナモン」「クローブ」「ナツメグ」を基本として、「カルダモン」や「クミン」など、カレーに欠かせないスパイスを独自に調合しています。
つまり入っているスパイスは、基本の3種類以外は決まっていません。
本格的なカレーっぽさを出すには、ガラムマサラを使うのが便利です。市販のカレールーだけで作ったカレーよりも、朝カレーダイエットの効果が高まります。
味が薄ければニンニクと生姜で代謝もアップ
朝カレーダイエットのためにスープカレーをカレー粉から作ったけど、何となく味が薄くて微妙な時はありませんか?
その場合には、「ニンニク」と「生姜」のすりおろしを入れると、味にパンチが効いて美味しくなりますよ。
ニンニクと生姜はとっても便利で、魔法のように美味しくなります。しかも代謝がアップする効果も期待できるので、ダイエットにはピッタリですね。
とろみは片栗粉で。でも糖質も含まれています
とろみが足りない場合には、「片栗粉」を使うのがオススメです。
とはいえ片栗粉も糖質が含まれています。市販のカレールーに使われている「小麦粉」よりはカロリーも低いので、どうしてもとろみがないとイヤな人におすすめします。
朝カレーダイエットは人生の質を高めてくれる
朝カレーダイエットの効果とやり方をご紹介しました。
朝にカレーを食べるのは、ダイエット効果以上に大きな変化をあなたにもたらしてくれることでしょう。人生の質を高めてくれるのです。
それは朝から自律神経を整えることで、仕事のパフォーマンスが上がります。朝から活動的になれると、人生の幅が広がりますよね。
今までは効率の悪かった仕事が速く片づき、プライベートな時間を充実させることもできちゃいますよ。やりたいことに費やす時間も増えて、夢の実現に一歩ずつ近づけるはずです。