クールな男性の特徴を知ってクールでモテる男を目指す!
クールな男性って、カッコイイですよね。黙っているのに存在感があって、どこかミステリアスな雰囲気があります。
親しみやすく、話し上手な男性のほうが女性にモテそうなイメージがありますが、実は、クールな男性ってモテるんです。そこで今回は、クールな男性の特徴と寡黙な男性が女性にモテる理由についてご紹介します。
クールな男性になる方法についてもご紹介しますので、クールでモテるカッコイイ男を目指してみませんか?
クールな男性とは?
クールな男性は、いつも冷静沈着で、感情的になることがほとんどありません。どんな状況でも、決して取り乱さない心の余裕を感じさせます。
とくに何かを発言しているわけじゃないのに、なんとも言えない存在感がある。
その一方で、多くを語らず、寡黙なイメージのあるクールな男性は、何を考えているのかわからないという印象もあります。でも、この「何を考えているかわからない」というのが、ミステリアスな雰囲気をかもし出す要因になっているのです。
冷静でミステリアスな雰囲気が「大人の男の色気」となり、それが女性にモテる「クールな男性」の大きな特徴といえるでしょう。
「クールな男性」と「冷たい男性」の違いとは?
クールな男性と似たようなイメージがある「冷たい男性」。クールな男性と冷たい男性は、どのような違いがあるのでしょうか?
思いやりがあるかどうか
クールな男性は、基本的に人づきあいがサラっとしています。必要以上に自分の弱みを見せたり、人を頼ったりしないのです。それは、自分に関することの責任は、すべて自分で背負う覚悟があるから。
とはいえ、人と距離を置いているわけではありません。人に対して思いやりの心は持っています。自分が誰かを頼ることはほとんどないけれど、人のことは助けようとする精神があります。そのため、やさしくて思いやりにあふれています。
一方、冷たい男性は、基本的に自分のことしか考えていません。人に対して思いやりがなく、何の見返りもないのに人を助けることはほとんどないでしょう。
冷静に仕事ができるかどうか
クールな男性は、仕事ができる人が多いです。単に「仕事ができる」というだけでなく、人と協力して仕事を進めることができます。人の意見をしっかりと聞き入れ、冷静に一番良い方法を採用して仕事を進めていきます。
一方、冷たい男性は、仕事は人並み以上にできたとしても、自分の手柄のことばかり考えます。物事を損得で考えるため、まわりの人に気を配ることができず、人を助けるようなことはほとんどありません。いつも自分中心で、人のことは二の次。自分さえうまくいけばいいと思っているのです。
相手の話をしっかり聞いているかどうか
クールな男性は、寡黙であまりしゃべらないイメージがありますが、人とのコミュニケーションがとれないわけではありません。自分のことを主張することは少ないですが、相手の話はしっかりと聞きます。相手の目を見て、体を向けて、話に耳を傾けるのです。
一方、冷たい男性は、自己中心的で自分の主張ばかり押しつけてきます。口数は少ないものの、口を開けば攻撃的になることも少なくありません。また、自分が興味のない話には耳を貸さず、ほとんど聞いていないところがあります。
感情が表情に現れるかどうか
クールな男性は、感情の起伏が少ないのが特徴です。そのため無表情が多く、感情的になることはありませんが、感情がないわけではありません。自分の大切な人の前では笑顔も見せるし、本来の自分をさらけ出すこともあります。
一方、冷たい男性は、そもそも人に対して興味がないので、話していてもまったく表情が変わらない可能性があります。楽しい話をしても笑わず、冷めた表情を浮かべています。冷たい男性は、感情の起伏が少ないわけではなく、感情がほとんどないのです。
不平不満を口にするかどうか
クールな男性は我慢強く、タフで精神的に大人です。そのため、滅多なことでは不平不満を口にすることはありません。何でも自分で解決しようとして、どんなにつらい状況でもやり抜く覚悟を持っているのです。
一方、冷たい男性は打たれ弱く、どんなことに対しても何だかんだと文句ばかり言います。自分は損したくないという気持ちが強いため、人の作業を引き受けることもないし、相談に乗ってあげることもありません。むしろ、「これは自分の仕事ではない」と突き放すところがあります。
クールな男性の特徴
見た目の印象は似ていても、冷たい男性とは天と地ほどの差があるクールな男性。では、クールな男性には、どのような特徴があるのでしょうか?
寡黙
クールな男性は、むやみにベラベラ話すことがありません。基本的には寡黙なのが、クールな男性の特徴です。
多くを語らないので、何を考えているのかわからないと思われたり、怒っているのかと誤解されたりすることもありますが、それによって気分を害したり、動じたりすることはありません。
女性からすると、どうやってアプローチすれば良いかわからないので、攻略がむずかしい男性です。でも、それがミステリアスな雰囲気になり、魅力的に映るのです。
冷静
クールな男性の特徴は、冷静さがあること。クールという言葉自体、「冷静」という意味が含まれています。クールな男性は、行動が冷静なことに加えて、顔もポーカーフェイスなので、感情が表情に現れないのも特徴の1つ。
どんな局面になっても、決して動揺せずに冷静に対処することができます。時には心の中で動揺することもありますが、表情や態度に表すことはほとんどないので、まわりの人が気づくことはないでしょう。
大人の雰囲気がある
クールな男性は、知的で大人の雰囲気があります。頭が良く、豊富な知識を持っているので、対応もスマートで紳士的です。それが大人っぽい雰囲気をかもし出し、上質な大人の印象になっているのです。
チャラ男のようにはしゃぐ様子もなく、話し方もゆっくりとしているのが特徴です。相手の反応を見ながら、わかりやすく論理的に話すので、落ちついた雰囲気があります。
清潔感がある
クールな男性は、シンプルな服装をしていて、清潔感があるのが特徴です。自分に自信と誇りを持っているため、派手な服装で自分を演出したり、下手なアピールをしたりする必要がないのです。
クールな男性が清潔感のある服装をする理由は、人前に出るときの身だしなみの一環なのです。ファッションのセンスがよく、自分に似合う服を知っているのも特徴です。
ただし、身だしなみがきちんとしているのは、相手に対する敬意の表れなので、家ではラフな格好をしている可能性があります。
姿勢がいい
清潔感にもつながるところがありますが、クールな男性は、姿勢がいいのが特徴です。シンプルな服装で清潔感があり、姿勢もいいとなれば、「きちんとしている人」という印象があります。
クールな男性は、人から見られる印象についても良く考えています。それは、自分を良く見せたいという気持ちではなく、失礼のないような振る舞いを意識しているからです。
清潔感があって姿勢がいいことは、相手への敬意を表しているとともに、親しみを持つ意味も込められています。
お金に執着がない
クールな男性は、お金にガツガツしていないのが特徴です。お金に興味がないのではなく、お金に執着がないのです。お金に執着がない人ほど、実は、お金を大切にする特徴があります。
お金の価値を知っているので、散財することはありません。とはいえ、ケチケチせずに出すときは出す潔さもあります。お金を出すべき時と、大切にすべき時をしっかりと見極められる堅実な人です。
信念がある
クールな男性は、まわりに流されることがなく、自分の信念があります。その信念に従って行動するため、行動や考え方にブレがありません。そのため意志が強く見えて、何事も最後までやり遂げる精神力や忍耐力を感じさせます。
間違っていることに流されることもなく、たった一人でも正しい道を歩んでいくような男性です。クールな男性は、多数派に流されないのです。
だからといって、空気が読めないわけではありません。しっかりと理解した上で、人と意見が合わないなら仕方ないと思っているのです。
自分をコントロールできる
クールな男性は、自制心が強く、自分をコントロールできるのが特徴です。目標があれば、それを達成するために欲望や誘惑に負けない精神の強さを持っています。
一時の感情で羽目を外すこともなく、進むべき道がはっきりと見えているからこそ、迷わずそこに向かって進んでいくのです。
寡黙な男性が女性にモテる理由とは?
では、クールで寡黙な男性が女性にモテる理由とは何なのでしょうか?
ガツガツしていない
クールな男性は、自分から必要以上にアピールをしません。謙虚で誠実なところがあるので、女性の意思を無視してガツガツするようなことはありません。だから、モテるのです。
かといって、自分からまったくアピールしないのではなく、女性との距離感を見極めながらアプローチします。その距離感が心地よく、自然と女性との距離を縮めていくことができるのです。
大人の色気を感じる
クールな男性がモテる理由は、大人の色気を感じるからです。何事にも動じない落ち着きが、内面からにじみ出てくるような色気につながっているのです。そんな男性を前にしたら、異性として意識しない女性はいないはずです。
紳士的
クールな男性がモテる理由は、紳士的だからです。さり気なく守ってくれたり、女性として扱ってくれたりするので、女性は大切にされていると感じます。
大げさに守ってくれるのではなく、さり気ない行動がポイント。女性に気をつかわせないように、ほどよく強引なのもクールな男性がモテる理由の1つです。
たとえば、あぶない場所を歩いているとき、さり気なく手を取って、自分のほうに引き寄せてくれるとか、女性をドキっとさせる行動をスマートにできるのもモテポイントです。
頼りになる
クールな男性は、いざという時に頼りになるのがモテる理由です。恋人同士になっても、普段はクールでベタベタしないのに、ここぞという時に頼りになる男性は、女性にモテないわけがありません。
包容力があり、困ったときにサっと助けてくれる男性は、女性からすると「絶対に手離したくない」と感じるでしょう。
誰に対しても公平
クールな男性は、誰に対しても公平に接することができます。それをポリシーとしている男性もいることでしょう。人によって態度を変える男性は、女性から見ると器が小さく、男性として魅力的に映りません。
それに対してクールな男性は、人によって態度を変えることがなく、むやみに媚びることもありません。そんな公平な態度は、女性にモテるポイントになるのです。
尊敬できる
クールな男性は、知識が豊富で頭が良く、仕事ができる人です。優秀なのに、努力を怠らない謙虚さもあり、女性としては尊敬せずにはいられません。
付き合うなら、尊敬できるところがある男性を恋人にしたいと思うのが女性の気持ちなんです。だから、尊敬できるクールな男性は、モテないはずがありません。
ギャップがある
クールな男性は、普段の生活ではあまり笑顔を見せません。しかし、好きな女性の前では自然と笑顔になり、普段とは違った印象になります。
その笑顔を見せられた女性は、自分が特別扱いされていると感じ、心を動かされていくのです。さり気なく近くに来たり、話しかけてきたりするので、女性も好意に気づきやすいでしょう。
クールな男性になる方法
クールな男性が、女性にモテる理由がわかりましたね。では、どうすればクールな男性になれるのでしょうか? クールな男性になる方法についてご紹介します。
ゆっくりと話す
クールな男性は、いつも冷静で物腰がやわらかいのが特徴です。そんなクールな男性になりたいなら、ゆっくりと話すことを意識してみましょう。決して感情的にならず、落ちついて話すのがモテるためのテクニックです。
清潔感を大事にする
クールな男性になって女性にモテるためには、清潔感を大事にすることがポイントです。清潔感のない男性は、無条件でモテません。モテるためには、最低限の条件といえるでしょう。
どんなに他のことを頑張っても、清潔感がなければすべて台無し。それくらい清潔感は、大切なポイントなんですよ。
体を鍛えて引き締める
クールな男性を目指すなら、自分をコントロールできるようになることが大切です。自分をコントロールできる人は、太っていたり、体がブヨブヨになっていたりすることがありません。
だから、クールな男性になるには、体を鍛えて引き締めることが大切。
適度にたくましい腕や、引き締まったふくらはぎ、ほどよく厚い胸板の男性は、どんな服装をしてもカッコいいのが特徴。理想の体型をつくるためのストイックさが、自制心につながるのです。
まわりに流されない
クールな男性は、まわりに流されない信念を持っています。自分がやるべきことがハッキリと見えていて、それに向かって強い意志を持って進んでいきます。
クールな男性になりたいなら、その部分をマネしてみましょう。まずはマネからスタートして、それがいずれは自分の魅力に変わっていくのです。
仕事は手を抜かず、努力を怠らない
クールな男性は仕事ができるので、仕事は手を抜かずに努力を怠らないようにしましょう。
どんな仕事を回されても、そつなくこなせるようにすることが大事。やる気が出ない日でも、なんとか自分を奮い立たせて頑張ってみましょう。
その根性を積み重ねることで、本当の根性が身につきます。それが男としての魅力となり、女性にモテる秘訣につながるのです。
無理にカッコつけない・気取らない
クールな男性になりたい気持ちはわかりますが、無理にカッコつけないことが大切です。
いくらクールぶっても、内面が伴っていないと逆効果になってしまうからです。気取っていることがバレたら、女性は一気に冷めてしまいますよ。
クールな男性になって女性にモテたいなら、自然体でいることは大前提です。無理に他人になろうとしても、「借りてきた猫」のようになってしまいます。
あなたはあなたのままで、クールな男性の要素をプラスしていきましょう。
クールでかっこいい男性を目指してモテモテになろう!
クールな男性の特徴や、女性にモテる理由などについてご紹介しました。クールな男性は、寡黙ゆえに誤解されてしまうこともありますが、精神が安定していて、きちんとしている紳士です。女性にモテる要素がたくさんあるので、クールでかっこいい男性を目指してモテモテになっちゃいましょう!