やめるだけでキレイになれる！美容のためにやめるべき習慣とは？

良くないとわかっていても、なかなかやめられない習慣ってありますよね。

この際、そんな悪習慣をすべて断ち切ってみませんか？

何かをやるのは面倒だけど、やめるだけならできそうな気がします。

やめるだけでキレイになれる習慣とは、どんなものか見ていきましょう！

やめるだけでキレイになれる！美容のためにやめる習慣

「やめるだけ美容」は、とっても簡単。

と思いきや、意外とむずかしいこともあるかもしれません。とにかくやめることだけを考えてみましょう。何でもいいからとりあえずやめれば、体が変化するのを感じられるでしょう。

タバコは百害あって一理なしなんて言われますよね。ホッと一息つけるくらいで、美容にも健康にも悪影響しか与えません。

禁煙直後は、眠いやら頭痛がするやらで、仕事に集中できないと思います。でもそこを乗り越えなければ、一生タバコにあなたの人生を支配されてしまいますよ。

ストレスがたまった時に、ついついやってしまいがちなのが「やけ食い」です。

もともと大食いの人もいると思いますが、ダイエットのストレスがたまってドカ食いしてしまうこともあるでしょう。

でも、これは美容の大敵です。胃腸の調子が悪くなり、お肌のトラブルも発生します。食事はつねに腹八分目が基本です。

やめるだけでキレイになる習慣は、寝る前のスマホやパソコン、テレビなどです。

電子機器は、寝る前にはいじらないようにしましょう。画面から発せられるブルーライトが神経を高ぶらせて、睡眠の妨げになります。

せめて寝る1時間前には終了しましょう。できれば2時間前から、眠る準備に入りたいですね。

やめるだけでキレイになる習慣は、寝る前の夜食です。寝る直前に食べるのは、消化不良になるだけでなく、太る原因にもなります。

また夜はスイーツは、あまり食べないほうが良いでしょう。できればスイーツは夕方までに楽しんでください。

寝る前に食べると、脂肪に直結してしまうおそれがあります。

やめるだけでキレイになる習慣は、ストレス解消のためのアルコールです。とくに、やけ酒は厳禁ですよ。適量のお酒は飲んでもOKですが、飲み過ぎには、充分注意しましょう。

ストレス解消をするなら、もっと有意義な方法をおすすめします。アクティブレストと言って、休養を摂るためには軽めの運動をすると良いと言われています。

これを積極的休養とも言います。アルコールよりも、運動などの健康的なストレス解消法を見つけましょうね。

「クレンジングをやめる」との情報もありますが、しっかりメイクをしているのにクレンジングをやめてはダメですよ。クレンジングの必要がないメイクにチェンジするのが大前提です。

そして洗顔もしすぎには注意しましょう。洗顔するたびに、肌はどんどん乾燥していきます。また皮脂がべっとりついているのに、洗顔料なしの水だけ洗顔だと、べとつきが落ちません。

普段から化粧をしていない人は、毎日洗顔するのではなく、2～3日に1回とかにすると良いかもしれませんね。あとは水だけ洗顔やぬるま湯洗顔で、十分かもしれません。ケースバイケースですけどね。

「化粧水をやめる」というやめるだけ美容があります。たしかに化粧水は、それほど保湿効果はありません。そのくせアルコールが含まれているので、場合によっては乾燥してしまうこともあるでしょう。

保湿と言ってもクリームなどを塗り過ぎると、肌のターンオーバーの邪魔をしてしまいます。肌断食というスキンケア方法もあるように、何もつけない日があっても良いのではないでしょうか。

はじめは何もつけないというのは怖いですが、だんだんと肌がそのサイクルに慣れてきます。だから何もつけなくても、意外と肌がキレイになったりします。

ただし毛穴づまりがある時だけは、しっかり落とさないとニキビになります。

小顔効果を求めて、フェイシャルマッサージを念入りにやっている人は多いかもしれません。でもフェイシャルマッサージは、やり過ぎると肌老化の原因になります。

シワやたるみが増えて、逆効果になってしまう場合もあるんです。まちがった方法のフェイシャルマッサージは、今すぐにやめたほうが良いでしょう。

どうしてもやりたいなら、強くしないでリンパを押すくらいにしましょう。顔のむくみは、運動することで解消する場合が多いです。

やめるだけでキレイになる習慣をご紹介しました。何かの習慣をやめることで、その分のスペースが体に空いたような感覚になりますよね。その空いた場所に良い習慣を入れ込むことによって、少しずつ自分の習慣がリセットされていきます。

少しずつ習慣を変えていけば、気がついた時にはすべての悪習慣が、良い習慣に変わっていることでしょう。焦らずにゆっくりでいいから、あなたの習慣を入れ替えてみませんか？　きっと心も体もキレイになれることでしょう。