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リラックスしながらバストアップ|ヨガのポーズで胸を大きくする方法

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バストアップヨガで胸を大きくする方法

バストアップ方法はいろいろ試したけど、どれもピンとこなかったあなた。そんなあなたには、ヨガがおすすめです。

ヨガは女性の体を美しく見せてくれる効果があります。

激しい運動ではないし、リラックスしながらできるので、イライラ解消にも効果的。イライラしているのは、女性ホルモンが足りなくなっているからかもしれません。

胸を大きくするには、女性ホルモンは必要不可欠。ヨガなら女性ホルモンも活性化してくれますよ。

ヨガで胸が大きくなる理由とは?

ヨガで胸が大きくなる理由って、何だと思いますか?

体のメカニズムから見ても、ヨガはバストアップに効果的なんです。その理由を見ていきましょう。

リラックス効果で女性ホルモンのバランスが整う

ヨガでバストアップできる理由は、リラックス効果があること。リラックスすることで女性ホルモンのバランスが整い、バストアップ効果を高めることができます。

毎日ストレスがたまってイライラしている人は、バストアップ効果を妨げていますよ。そんな人にこそヨガがオススメ。

ヨガをすることで体全体がリラックス状態になり、ホルモンバランスが整うことで気持ちも前向きになれることでしょう。ヨガには、そんな不思議なパワーもあるんです。

血流アップで胸に栄養を届ける

ヨガは、普段使わないような筋肉を伸ばすことで、眠っている筋肉を目覚めさせることができます。

筋肉は使わないと硬くこり固まってしまいますが、ヨガをすることで普段使わない筋肉を伸ばせば、血液やリンパの流れが良くなり、バストアップに必要な栄養を胸に届けることができます。

また、胸を大きくするには、乳腺を発達させることがポイントになります。そのためには、乳腺を刺激する「女性ホルモン」を胸まで届ける必要があります。

この女性ホルモンも血流によって運ばれるため、血液やリンパの流れを良くするヨガは、バストアップに効果的なのです。

姿勢の改善で上向きバストに

ヨガは、姿勢を改善する効果が高いことで知られています。姿勢が改善されると、自然と胸を張ることでバストが上向きになります。

バストが上向きになると、見た目的に胸が大きく見える効果があります。

また、バストが上向きになることで垂れ胸を予防する効果もあり、いつまでも美しいバストをキープすることにつながります。

大胸筋を鍛える

垂れ胸を予防・改善する方法に、大胸筋を鍛えるという方法があります。大胸筋とは、バストの土台部分にある筋肉のことで、バストを高い位置に支えてくれる役割があります。

大胸筋に限らず、加齢とともに筋肉は衰えていくので、ヨガをすることで適度に筋肉を鍛えることができれば、バストアップにつながります。

バストアップ効果のあるヨガポーズ

では、バストアップ効果のあるヨガポーズをご紹介していきます。バストアップヨガは、起床時や入浴後にやると効果的ですよ。

起床時は血行が悪くなっているので、ヨガをすることで血行が良くなり、バストアップ効果が高まります。また、入浴後は血行が良くなっているので、よりバストアップ効果が高まります。

太陽礼拝のポーズ

朝ヨガにふさわしい「太陽礼拝のポーズ」は、バストアップ効果が期待できるヨガポーズの1つ。全身の血流がアップして、胸まで女性ホルモンや栄養を届けることができるので、バストアップ効果を高めてくれます。

朝日に向かって、東の方角を向いてやるとさらに効果的ですよ。前向きな気持ちになるので、バストアップ効果だけでなく、一日を快適にすごすことができるでしょう。

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  1. 真っすぐに立ち、両手を上に上げて顔も上を向きます。
  2. そのまま前屈して、右足、左足と言う順番で後ろに下げます。
  3. 腕立てのポーズで肘を伸ばし、膝をついて肘を曲げます。
  4. 脇を締めて肘を伸ばし、上体を反らします。
  5. 四つん這いになり、お尻を持ち上げます。
  6. 右足、左足の順番で両手の位置に足を戻し、前屈したらゆっくりと両手を上に伸ばします。

これをくり返します。2回目は、右足と左足の順番を逆にしてやってみましょう。はじめから完璧にできなくても大丈夫です。焦らず、マイペースでやってみましょう。

コブラのポーズ

コブラのポーズは、太陽礼拝のポーズの途中にも出てきましたが、「太陽礼拝は長くて良くわからない」という人は、コブラのポーズだけでもやってみましょう。

  1. うつ伏せに寝ます。
  2. 両足を伸ばして、肩幅くらいに開きます。
  3. 胸の横に手を着いて、脇を締めながら上体を反らします。
  4. 肘を完全に伸ばせる人は伸ばして、顔は天井を向きます。
  5. そのまま5呼吸ほどキープします。

コブラのポーズは胸を開くので、バストアップに必要な「大胸筋」をストレッチすることで、大胸筋の筋力アップにつながります。また、バストアップの妨げになる「猫背」を改善する効果もあります。

魚のポーズ

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先に注意点を言っておくと、首に負担がかかるヨガポーズなので、十分に注意して行ってください。無理をしない程度に、気持ちいいと感じるところでやめておきましょう。

  1. 仰向けに寝て、両手をお尻の下に置きます。
  2. 肘で床を押しながら、胸を天井に向かって持ち上げます。首を少しずつ伸ばし、頭頂部を床に着けます。このとき、首に体重がかかり過ぎないように注意しましょう。
  3. 左右の肘を近づけるようにして、肩甲骨をくっつけるイメージでキープします。

このポーズも大胸筋をストレッチする効果があり、バストアップにつながるヨガポーズです。日頃はあまり伸ばさない胸まわりをストレッチすることで、バスト周辺の血行が良くなり、バストに栄養が届きやすくなります。

ラクダのポーズ

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画像:便秘も肩こりもサヨナラ。寝る前10秒のラクダポーズが効く♡ 

  1. 膝立ちをして、上体を後ろに反らしていきます。
  2. 手がかかとに届いたら、そのままキープします。30秒~1分くらいキープできるとベストです。このとき呼吸は止めないでください。

ラクダのポーズは、体を後屈させることでお腹や胸、首などの体の前面をストレッチすることができます。

とくに胸まわりをストレッチし、肩甲骨にも刺激を与えることができるので、バストをキレイな形に整え、正しい位置にキープするバストアップ効果が期待できます。

また、リラックス効果が高まり、女性ホルモンの分泌を促してくれるので、ホルモンバランスを整えることでバストアップ効果が高まります。

バストアップヨガの効果を高めるポイント

バストアップヨガの効果を高めるポイントをご紹介します。胸を大きくする効果を高めるポイントなので、ぜひチェックしておいてくださいね。

呼吸法を意識して行う

バストアップヨガを効果的に行うには、呼吸法を意識するのがポイントになります。ストレスを受けたり、緊張しているときは呼吸が浅くなりやすく、酸素を十分に取り込めないことで血流が悪くなる恐れがあります。

そのため、バストアップ効果を高めるには、呼吸を意識して酸素を体内にしっかり取り込むことが大事。そこで、一般的な呼吸法を3つご紹介します。

❤腹式呼吸

腹式呼吸は、副交感神経を優位にする働きがあり、リラックス効果を高めてくれる呼吸法です。リラックスすることでヨガの効果が高まるとともに、ホルモンバランスを整えることでバストアップ効果を高めてくれます。

腹式呼吸をする体勢は、座っている体勢、立っている体勢、仰向けになっている体勢のどれで行ってもOKです。

  1. おへそを意識しながら、鼻から息を吸い込みます。このときに、お腹をふくらませます。
  2. 次に、お腹にたまった空気を押し出すように、鼻からゆっくりと息を吐きます。
  3. これをくり返しましょう。

ゆっくりと息を吸って吐くのがポイント。吸うときに3秒かけて、吐くときは6秒かけましょう。

❤胸式呼吸

日頃、ふつうに行っているのが胸式呼吸です。胸式呼吸は交感神経を優位にするため、頭がすっきりして適度な緊張感を与えてくれます。また、交感神経が優位になることで筋肉が動きやすくなる効果があります。

  1. 骨盤を絞めるようなイメージで、お腹をへこませます。
  2. そのまま息を吸います。
  3. 肋骨が開き、肺に空気が入ることで胸が大きく膨らむのを感じましょう。
  4. 次に、お腹はへこませたまま、ゆっくりと息を口から吐きます。
  5. これをくり返しましょう。

胸式呼吸は、ヨガよりもピラティスでよく使われる呼吸法です。

❤完全呼吸

完全呼吸とは、息を止めて一時的に酸欠状態をつくることで、多くの酸素を取り込み、血流を促すことが目的の呼吸法です。ヨガによる血流アップの効果を高め、バストアップの効果も高めてくれます。

  1. 体の中の空気を吐ききるイメージで、口から息を吐きます。
  2. 2~3秒間、息を止めます。
  3. このときに、お尻の穴をキュっと締め、喉を閉じます。肩とみぞおちには力が入らないようにしましょう。
  4. 次に、お腹に空気を入れるイメージで、鼻から息を吸い込みます。

息を吸うことを意識するのではなく、足りない空気を自然と吸い込むように息を吸うのがポイントです。

水分補給をしっかりと行う

血液がドロドロの状態では、血流をアップさせることができません。そのため、水分補給をしっかりと行い、血の巡りを良くしておくことがポイントです。

全身の血行を良くしてバストアップするには、ヨガの前だけでなく、日頃から小まめに水分補給をするように心がけましょう。一度に大量に飲むのではなく、小まめに水分補給をするのがポイントです。

食後2時間くらいは空ける

バストアップヨガをする時は、食後2時間は空けておこなうようにしましょう。

食後は食べ物を消化するために、胃腸に血流が集中していますが、ヨガをすることで全身に血行が分散され、消化不良を起こす恐れがあります。

そのため、ヨガをするなら食後2時間くらい経ってからやるようにしましょう。もしくは、食前や寝る前にやるのがオススメ。寝る前にやると血行が促進されて、安眠効果が高まります。

安眠できれば女性ホルモンのバランスが整い、バストアップ効果が高まります。ヨガは、女性にうれしい効果ばかりですね。

体調がすぐれない時はやらない

体調がすぐれない時、また生理中などはバストアップヨガはお休みにしましょう。ヨガをすることで血流が良くなると、かえって体に負担がかかり、体調が悪化する恐れがあります。

体が健康なときにバストアップヨガをするようにしましょうね。

体が硬いうちは無理せず柔軟性を高めることから

はじめてヨガをする人は、まだ体が硬い可能性があるので、無理せず行いましょう。体が硬いのに無理してポーズをとると、体に負荷がかかりすぎて、本来のヨガの効果を得られなくなります。

バストアップヨガは、リラックスして気持ちよく行うことが大切なので、苦しいとか痛いと感じるほど伸ばす必要はありません。体が硬いうちは無理せずに、まずは柔軟性を高めることからはじめましょう。

毎日継続すると効果アップ

バストアップヨガは、一日やっただけでは効果を得られません。バストアップ効果を高めるには、毎日継続していくことが大事。1日1ポーズでもOKなので、毎日少しでも続けていきましょう。

リラックスできるヨガでバストアップ!

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バストアップヨガの効果とやり方をご紹介しました。ヨガをすることで姿勢を改善したり、胸まわりの血行を促したりすることができるので、バストアップ効果が期待できます。また、呼吸法を意識することでヨガの効果が高まるので、ぜひ併せて行ってみてくださいね。