脇のブツブツ…気になりますよね。
キャミソールや水着になった時は、どうしたって隠せないですからね。
脇のブツブツが気になって、夏を満喫できないなんて、もったいないです。
ではなぜ脇のブツブツができてしまうのか、その原因を見ていきましょう。
また脇のブツブツを改善する方法や予防法もご紹介します。
目次
脇がブツブツになる原因は?
脇がブツブツになるのは、ムダ毛の自己処理がおもな原因です。自己処理のせいで、脇が黒ずんで見えるのは、「埋没毛」があるからだと考えられます。また皮膚が盛り上がっていたり、炎症を起こしている場合もあります。
脇のムダ毛を毛抜きで抜いている
脇のムダ毛を毛抜きで抜いている場合、脇がブツブツになる原因であると考えられます。
脇のムダ毛を毛抜きで抜くと、毛の周りの皮膚が持ち上がります。そのためブツブツになってしまうのです。炎症も起こしていると考えられます。
脇のムダ毛をカミソリで剃っている
脇のムダ毛をカミソリで剃っている場合も、脇がブツブツになる原因と考えられます。
カミソリで無理やり深剃りしようとすると、皮膚の表面を剃り落していることになります。つまり皮膚を傷つけているということですね。そして炎症を起こしてしまうのです。
脇のムダ毛処理後のアフターケアができていない
脇がブツブツになる原因は、ムダ毛処理後のアフターケアがしっかりできていないことが考えられます。
脇のムダ毛を自己処理した後は、皮膚が炎症を起こしています。その炎症を鎮めて、皮膚の状態をケアしておかなければいけません。
また毛穴に汚れがつまると、ニキビのような炎症も起こしてしまいます。
アフターケアをおこたると、いずれ埋没毛になってしまう可能性が高くなります。埋没毛とは、皮膚の中にムダ毛が残っている状態のことです。
ムダ毛の上に、皮膚おもに古い角質がかぶさっている状態です。
エステ脱毛でも脇にブツブツができる?
脇のムダ毛をエステで脱毛しているのに、脇にブツブツができる場合もあります。ほとんどの場合は足や腕などの脱毛で起こりやすいですが、脇脱毛でもあり得ます。
これは脱毛後に出る一般的な症状です。
しかし脱毛器の出力が強すぎる場合も考えられます。またエステ脱毛といえども、アフターケアは必要です。脱毛後は、自分で脇のケアをしっかりしましょう。
脇のブツブツを改善する方法とは?
脇のブツブツを改善する方法はあるのでしょうか。
スクラブやピーリングで古い角質を取りのぞく
脇のブツブツを改善する方法は、スクラブやピーリングで古い角質を取りのぞくことです。
皮膚の表面に古い角質が残っていると、毛穴をふさぎ、埋没毛の原因にもなります。また炎症をおこして、ニキビの原因にもなりかねません。
スクラブとは皮膚の表面にある古い角質を削ぎ落す方法です。粒子の粗いものは肌に負担が大きいため、肌が弱い人は粒子の細かいスクラブを選ぶと良いでしょう。
またピーリングとは皮膚の表面にある古い角質を溶かす方法です。市販のピーリング剤は、それほど強くないものがほとんどです。とはいえ週1回くらいにとどめておきましょう。
ターンオーバーを正常にする
脇のブツブツを改善する方法は、肌のターンオーバーを正常にすることです。ターンオーバーとは古い角質がはがれ、新しい肌に生まれ変わる肌サイクルのことです。
年齢や肌刺激によって、ターンオーバーの周期が乱れると言われています。
ターンオーバーを正常にするためには、睡眠の質と睡眠時間をしっかり考えること。睡眠時間は22~2時までのゴールデンタイムは外したくありませんね。
埋没毛は無理やり抜かない
脇のブツブツを改善する方法は、埋没毛を無理やり抜かないことです。埋没毛とは、毛の上に皮膚がかぶさっている状態です。
気になって無理やり抜いてしまう人も多いのではないでしょうか?
毛抜きや針などで皮膚を無理やりちぎって、その中の毛を取りのぞいてホっとしてちゃダメです!無理やり抜くと、次の毛も埋没毛になってしまう可能性が高いんですよ。
埋没毛はターンオーバーによって自然と取れていきます。無理やりどうにかしようとするのは、やめましょう。
脇にブツブツができない予防法とは?
脇にブツブツができない予防法はあるのでしょうか。
脇のムダ毛は脱毛する
エステ脱毛でも脇にブツブツができると言いましたよね。でも、それは一時的なものです。ほとんどの場合は、アフターケアをしっかりやることで改善されていきます。
そして脱毛することで自己処理をする必要がなくなりますから、脇がどんどんキレイになっていきます。
ムダ毛処理をする回数を減らす
脇のブツブツを予防する方法は、ムダ毛処理の回数を減らすことです。とてもシンプルな予防法ですね。
でもこれは、バカにできませんよ。美意識が高い人は、冬でも頻繁に脇のムダ毛処理をしているかもしれません。じつは、これも良くないんです。
ムダ毛処理をしなくても良い時は無理にやらないで、肌を休めてあげることも必要です。
自己処理の回数が少なければ少ないほど、キレイな肌を保つことができるでしょう。それが耐えられない場合には、やはりエステ脱毛がおすすめです。
皮膚を柔らかくしてからムダ毛処理をする
脇のブツブツを予防する方法は、皮膚を柔らかくしてからムダ毛処理をすることです。蒸しタオルを当てて肌を柔らかくし、毛穴を開いた状態でムダ毛処理をすると良いでしょう。
そうすることでカミソリを強く当てなくても、比較的キレイに剃ることができます。カミソリは優しく肌に当てるようにしましょう。皮膚の炎症をおさえることができます。
ムダ毛処理の後は保湿をしっかりする
脇のブツブツを予防する方法は、ムダ毛処理の後は保湿をしっかりすることです。脇のムダ毛を自己処理していようと、エステ脱毛していようと、保湿ケアはとても重要です。
アルコールフリーなど、肌への刺激が少ないもので保湿するのがおすすめです。
また保湿ケアが済んだら、毛穴をしっかりと引き締めておくことも大切ですね。
毛穴が開いたままだと、毛穴に汚れがつまりやすくなります。それが炎症をおこして、ニキビなどの原因にもなってしまいます。
今すぐできる対処法はボディファンデーション
脇のブツブツを改善、予防する方法をご紹介しました。ムダ毛処理は、正しくおこないましょうね。それでも「今すぐ脇のブツブツをどうにかしたい!」というなら、一時的な対処法もあります。それは、ボディ用のファンデーションを塗ることです。ボディファンデーションを選ぶポイントは、服につかないこと。
服が汚れて落ちなくなってしまいますし、ファンデーションを塗っているのがバレバレです。またファンデーションが落ちてしまったら、そもそもの機能を果たしていませんよね。肌に良いとは言えませんが、ウォータープルーフタイプのボディ用のファンデーションでケアしておきましょう。今日だけという突発的な予定にも慌てずに済みますよ。