上手に仕事をサボってメリハリのある仕事をしよう!
「仕事をサボるのはいけないこと」それは当然ですが、仕事中ずっと集中するのなんて無理ですよね。
たまには、ちょっとだけ息抜きしたくなるときもあります。
上手に仕事をサボることができれば、むしろ仕事の効率がアップして、メリハリのある仕事ができるようになるんですよ。
だから、必ずしもサボることが悪いとは限りません。
ただし、まわりからの目があるので、上手にサボらないと目をつけられてしまいますよね。
そこで今回は、上手に仕事をサボる方法についてご紹介します。
まわりの人にバレずに、上司からも注意されないサボり方の注意点や考え方について見ていきましょう!
目次
上手に仕事をサボる方法
仕事をサボると、どうしても罪悪感があると思いますが、上手にサボれば仕事の生産性をアップすることにつながります。結果的に、お金をもらっている分の仕事ができると考えれば、うまくサボるのも悪いことではありませんよね。
それでは、上手に仕事をサボる方法について見ていきましょう。
トイレに行く
上手に仕事をサボるには、トイレに行くのがもっとも簡単な方法です。事務職なら、席を離れるだけでも息抜きになりますよね。
また、ずっとパソコンを見ていると目が疲れるので、定期的にパソコン画面から離れることは大切です。
また、脳を休めることは集中力アップにつながるため、数分間の仮眠をとることも有効です。トイレのフタをして座れば、数分くらいなら居眠りをすることもできるでしょう。
小まめに席を立つ
とくにデスクワークの人は、ずっと座りっぱなしだと血流が悪くなります。すると体がだるくなってくるので、集中力が低下してしまうんです。
そのため、小まめに席を立つことが上手なサボり方。
何かを取りに行ったり、ゴミを捨てに行ったり、飲み物を淹れに行ったりするのも有効です。そのついでに伸びをしたりして、軽くストレッチをすると良いでしょう。
自販機などに飲み物を買いに行く
会社内に自販機があれば、飲み物を買いに行くついでに小休憩をとると良いでしょう。できればちょっと遠くの自販機に行って、時間を引き伸ばすのがオススメ。
あえて言う必要はありませんが、「近くの自販機には、飲みたい物がなかった」という言い訳を考えておけば、上手に仕事をサボることができますよ。
買い出しや掃除などの雑用を率先して引き受ける
会社には、メインの仕事以外にも、やらなければいけない雑用がありますよね。
でも、雑用はあまりみんながやりたがらないことなので、率先して引き受けると「気が利く人」と思われるメリットがあります。
たとえば、みんなの飲み物などを買い出しに行ったり、掃除などの雑用をしたりすると、メインの仕事から離れ、息抜きができます。
息抜きできるうえに、仕事をサボっていると思われないこともポイントです。
時間がかかる移動手段を使う
上手に仕事をサボる方法は、あえて時間がかかる移動手段を使うこと。たとえば、他部署に資料を届けるときは、エレベーターではなく階段を使うと時間稼ぎができます。
また、買い出しなどで外出するときは、自転車などを使わずに歩いて行くと、健康にも良いのでオススメです。
普段仕事が忙しいと、運動不足で体がなまってしまうので、ちょっとしたときに体を動かすことは、仕事をサボる以上のメリットがありますよ。
サボっている時とサボっていない時のメリハリをつける
上手に仕事をサボる方法は、サボっている時と、サボっていない時のメリハリをつけること。
軽くサボっていても、誰からも文句を言われないようにするためには、基本的には「仕事を真面目にする人」という印象を与えることが大切です。
そのためには、サボっていない時は一生懸命に集中して仕事をする必要があります。
真面目な人という印象を与えれば、「まさかあの人がサボるわけない」と思われるようになります。
メリハリをつけることは、まわりからの印象だけでなく、自分自身のオンオフの切り替えにも有効です。
だらだらサボってしまうと、仕事をしたくなくなってしまうので、効率が上がるどころか下がってしまうのです。
バレずに仕事をサボるための注意点
では、バレずに仕事をサボるための注意点についてご紹介します。サボり方によっては、サボっているのがバレて悪評を流されてしまうこともあるので気をつけましょう。
スマホをいじりすぎない
バレずに仕事をサボるためには、スマホをいじりすぎないことがポイントです。
スマホをいじっていると、私用の連絡をしているか、ネットサーフィンをしているように見えてしまうからです。
スマホをいじるならオフィス内ではなく、トイレや別の場所に行ったときにしましょう。デスクの上でスマホを見るときは、最小限の時間にとどめることが大切です。
他人を巻き込まない
バレずに仕事をサボるには、他人を巻き込まないことが大切です。複数人でサボるとついおしゃべりをしてしまうので、目立ちやすくなります。つまり、バレやすくなってしまうのです。
また、複数人でおしゃべりをすると、まわりで仕事をしている人の迷惑になるうえ、真面目に仕事をしていないと思われてしまいます。
複数人でサボることはデメリットが多いので、なるべく一人でひっそりと小休憩をとりましょう。
長時間サボらない
バレないように仕事をサボるには、長時間はサボらないこと。長時間席を空けると、あなたがいないことに気づく人が増えます。
すると、「あいつサボってんじゃないの?」と噂されてしまうこともあるため、サボるときはなるべく短時間にすることが大切です。
基本的には、仕事時間中であることを頭に入れておきましょう。長時間サボるのではなく、細切れにすることがバレにくいサボり方ですよ。
パソコン画面にファイルを開いておく
事務職でサボる場合には、パソコン画面に適当なファイルを開いておくのがオススメです。
ときおり適当に入力しては消したりして、真面目な顔をしておけば、ボーっとしていても仕事をしているように見えます。
パソコン画面をまわりの人に見られない席の人は、ネットサーフィンをしてもバレません。あらかじめファイルを開いておけば、誰かが来たときに、すぐに対応できます。
パソコンがスリープにならないようにする
長時間パソコンを操作していないと、省電力のために自動的にスリープになってしまいますよね。
もし、パソコンがスリープになっているのを誰かに見られると、「長時間いない」ということがバレてしまいます。
そのため、パソコンがスリープにならないように設定しておくことで、長時間席にいなくても、サボっていることがバレにくくなるのです。
ジャケットや荷物をなるべく置いていく
バレずに仕事をサボるには、ジャケットや荷物などをなるべく置いていくようにしましょう。
荷物がすっかりなくなっていると、探されたときに「どっか行ったな」と思われてしまうからです。
あくまでも「仕事の途中で席を立った」という感じを残しておくことが大切です。
サボっても注意されないための考え方
サボっていることが周囲にバレてしまうと、上司から注意されることもありますよね。それでは仕事の評価が下がってしまうので、サボっても注意されないための考え方を持っておくことが大切です。
サボりすぎないように時間を決めておく
サボるときには、時間を決めておくことが大切です。といっても、いつも決まった時間にサボるのではありません。
それではバレてしまうので、サボる時間を決めるのではなく、サボる長さを決めておくのです。
上手に仕事をサボれるようになると、サボるのが癖になって、ついダラダラしてしまいがちになります。それでは仕事の効率が下がってしまうので、サボる目的が変わってしまうのです。
サボる目的は、あくまでも仕事の効率をキープするため。そのためには、1回10分までが限度です。それ以上長くなると、色々な弊害が出てくるので気をつけましょう。
仕事をしっかりこなすのは基本
サボっても注意されないためには、仕事をしっかりこなすのは基本です。
仕事を効率的にこなし、前倒しで片づけていけば、多少サボっているのがバレてもそれほど怒られることはありません。
つまり、仕事がデキる人は、仕事をサボるのも上手です。上手に仕事をサボるためにも、仕事がデキる人を目指しましょう。
サボることにだけ慣れてしまうと、最低限の仕事だけして、それ以上の仕事をしたくなくなります。
人間は、どんどん怠け癖が出てきてしまう生き物なのです。すると、仕事で成長することができなくなってしまうので気をつけましょう。
上司や同僚に見られていることを意識する
サボることが癖になってしまうと、「サボっているのがバレてもいいや」という気分になってしまいます。
それでは、ただのダメ人間になってしまうので、上司や同僚に見られていることをつねに意識しておきましょう。
みんな一生懸命仕事をしているのに、サボっている人がいたらいい気分はしません。だから、「仕事中のちょっとした息抜き」というスタンスを忘れてはいけませんよ。
上手に仕事をサボって、仕事の効率を上げよう!
上手に仕事をサボる方法についてご紹介しました。仕事をサボることは、悪いことだという認識があるため、罪悪感を持ちながらサボると簡単にバレます。挙動不審になってしまうからです。
でも、上手に仕事をサボることは、むしろ仕事の効率を上げるための対策にもなります。だから、サボるというよりも「小休憩」をとるような意識を持っておくと良いでしょう。ただし、余計な誤解を生まないためにも、できるだけバレないようにサボるようにしましょうね!