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今って人生の岐路かも!と迷った時に決断するための5つの質問

あなたは今、何に迷っているのですか?

人生には迷いがつきものです。

でも今のあなたは、何かしらの決断を迫られているのでしょう。

それはきっと、あなたの未来を大きく左右する決断になるに違いありません。

決断することはとても怖いですが、あなたは自分自身を信じて、どちらかを選択するしかないのです。

そのためには、自分の奥深くにある感情と向き合う必要があるんですね。

人生に迷った時には、自分へ5つの質問をしてみましょう。

人生の岐路に立ったとき迷ってしまう2つの欲望とは?

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人は人生の岐路に立たされたとき、たいていは2つの欲望の間で心が揺れうごくんですね。

1つ目の欲望は、それを選んだことによる利益や周りの同意など「自分の選択は間違っていないという確信」が欲しいんです。

人間の心は弱いので、自分一人の意見よりも、多くの人が賛同してくれる答えを選びたくなるんです。

多数派の意見を選んでおけば、もし失敗した時でも「言い訳ができる」からです。もしくは「仕方ないとあきらめがつく」からです。

2つ目の欲望は、「自分が本当に求めている道を突き進みたい」という欲求です。

人生で後悔したくないからですね。

この2つの欲望は、どちらも正しく見えるし、どちらも間違っているように見える。

だから人は迷い、悩み、途方に暮れてしまうということなんです。

そんなあなたの迷いをかき消し、後悔しない決断ができるヒントになれば嬉しいです。

では、あなたが自問すべき5つの質問をご紹介しますね。

①心が求める未来であなたは何してる?

あなたの心が本当に求める未来で、あなたは何をしていますか?

心のおもむくままに、自由に生きていますか?

たとえ困難なことがあっても、それを乗り越えてすがすがしい気持ちでいますか?

あなたが今思い描いた未来は、あなたが本当に望んでいる未来です。

何のしがらみも感じずに、欲望のおもむくままに行動した結果のはずです。

その未来を手に入れるための決断をしましょう。

②まわりの人に応援・賛成してもらいたい?

人生の岐路に立ったとき、人は「どちらの道が正しいのか?」と考えることが多いんですね。

もし決断をまちがえてしまうと、人生を棒に振ってしまうかもしれないからです。

人からは後ろ指を指されて、「やっぱりね」とか言われちゃうことも。

だからまわりの人が賛成してくれる道を選ぼうとするのでしょう。

それがあなたにとっての幸せなら、何の問題もありません。

でも、心のどこかに「あっちの道でも成功したかもしれない」という気持ちがくすぶっているようなら、やはりその決断はまちがいだったと言えるでしょう。

③まわりの人に反対されてもすすむ覚悟がある?

あなたが選ぶべき道は、すでに決まっていることが多いんです。

それは「あなたが選びたい道」です。

ではなぜ、すんなりと決断できないのか。迷ってしまうのか。

それは「その道をすすむ覚悟ができていないから」なんです。

きっと、どちらの道を選んでも厳しい道のりになるでしょう。

人生は、基本的に辛いことの連続ですから。

でも好きな道を選ぶ覚悟さえあれば、どんなに辛くても後悔だけはしないと思うんです。

後悔ばかりの人生では、もはや生きている意味がないとワタシは思います。

キレイ事に聞こえるかもしれませんが、結局行きつくところは「自分が何をしたいのか」。

それしかないんですよ。

④「楽な道」と「困難な道」その先に成功があるのはどっち?

人生の岐路に立たされたとき、楽な道を選びたくなるのが人間の性です。

それはそれで良いと思うんですよ。

楽な道を選ぶのは、別に怠けているわけではなく、自分の能力に合った道を選ぶことだからです。

ただ、楽な道を選んでも今以上の成長にはつながらない可能性はあります。

「人生を全力で生き抜きたい」という野望を持っている人にとっては、楽な道はまちがった道なのです。

それに比べて「困難な道」は、人には反対され、成功するはずがないとバカにされ、でもあなたが本当に選びたい道であることが多いです。

どちらの道の先に、「本当の成功」があると思いますか?

あなたの基準で考えてみてください。

あなたにとっての成功とは、人から賛同を得ることでしょうか?

それとも自分のやりたい道を突き進むことでしょうか?

⑤5年後のあなたは後悔してる?

いずれかの決断をしたあなたは、5年後に後悔しているでしょうか?

想像してみてください。

あなたがいずれかの決断をした場合、5年くらい経てば大抵のことは結果が出ているはずです。

あなたが選ばなかった道は、二度と通れないと仮定して考えてみましょう。

場合によっては、失敗した後でもう一方の道を選択できることもあるかもしれません。

でも、もしそれくらいの決断ならば、ここまで悩んでいないのではないですか?

何かを決断する時には、1年後、5年後、10年後のあなたがどんな気持ちで生きているのかを想像してみると良いですよ。

仕事・結婚・離婚…人生の選択は迷ってなんぼ!

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人生の岐路に立った時の決断方法をご紹介しました。5つの質問は、自分の深層心理に問いかけるものばかりです。あなたは何を望み、何を求めているのか。あなたは今、自分の人生について深く考える運命なのかもしれません。人生には、さまざまな岐路が待ち受けています。仕事に関することなら、転職や独立、部署移動なども入るかもしれません。

結婚については、本当にこの人と結婚すべきなのか、そもそも結婚すべきなのかなどです。離婚は、子どもの将来にも関わってくることですし、後になってあなた自身が後悔しないかどうかを考える必要もありますよね。人にはさまざまな人生の岐路がありますが、ぜひ後悔しない生き方を選んでほしいと願っています。
あなたの未来が、明るい人生でありますように。