女性心理を読み解けば、あなたへの好意を見抜くことができます。
あなたの恋愛が脈ありか脈なしか、わかっちゃうんですねぇ。
良く言われているような「ボディタッチが多い」とか「上目遣い」などの策略的な態度ではなく、本当に無意識に出てしまう態度を見抜いちゃいましょう。
一緒にいる時の態度から好意を見抜く
【声が甘ったるい&語尾が上がる】
女性心理として、好意がある男性と話しているとき「可愛いな」と思われたい願望があります。
だから自然と甲高い声になってしまうことは多いです。
でも二人きりのときは、さらに特徴的な話し方をします。
それが「甘ったるい声」と「語尾が上がる」ことです。
首がクネクネと曲がり、話し方がゆっくりになります。
そして語尾が「すごいね⤴」「そうなの⤴」「今度それ貸して⤴」と上がります。
どんな内容の言葉でも、必ず語尾が上がるのです。
これは、可愛いしゃべり方を意識している証拠です。
【テンションが上がって一人でしゃべりまくる】
女性心理から好意がわかる態度は、テンションが上がって一人でしゃべりまくることです。
焦っているようにも見えます。
好きな男性と一緒に話していることが、嬉しくて、楽しくてテンションが上がりまくりの状態ですね。
子どもが親に自慢話をしているような感じです。
「今日ね、○○先生に褒められたんだよ。漢字テストで100点だったの、クラスで僕だけだったんだ」
みたいな感じです。
学校で先生に褒められたことを話して、親からも褒められたいという気持ちが高まっている状態ですね。
これと同じ状態が、好きな男性に可愛いと思われたい女性心理なのです。
「この子可愛いし、一緒にいて楽しいな」と思ってもらいたい女性心理が働いています。
【「すごーい!」と褒めるなどリアクションが大きい】
女性心理から好意を見抜く態度は「すごーい!」と褒める時など、リアクションがやけに大きいことです。
目をキラキラさせて、あなたを見つめているはずです。
そんな時の女性の心の声を表すと「ステキ❤この人になら抱かれてもいい」と思っていることでしょう。
【持ち物を褒めたり、持ち物に触れようとする】
女性心理からすると、本当は好きな男性に「触れたい」と思っています。
でも触れるのは恥ずかしいし、軽い女だと思われたくないというのが本音です。
策略的に男を落とす「したたかな女」と同類に思われたくないのです。
だから好きな男性の持ち物を褒めたり、話題にしようとします。
そして「えーカッコイイ!それ見せて」などと言ってくることでしょう。
本当はあなたのことを「カッコイイ」と思っているけれど、それを言えないから「その時計、カッコイイ」と言うのです。
ちょうど「可愛いと言う男性心理」と同じです。
▶可愛いと言う心理はシャイな男性の愛情表現!モテ男子の恋テクと比較
恋心はせつないものですね。
【目を大きく見開いて、見つめる時間が長い】
一般的に目が大きい女性の方が、魅力的だと言う人が多いですよね。
だから好きな男性の前で、少しでも魅力的に見られたいと思うあまり、目を大きく見開いてしまうのです。
そして見つめる時間が長いのも特徴です。
たとえば「へぇ、そうなんだ」と言ってからしばらくは見つめ続けています。
彼が次に何を言うか、少しも聞き逃したくないから集中しているとも言えます。
もしくは見とれている場合もあるでしょう。
いずれにしても、好きな男性はいつまでも見つめていたいのが女性心理なのです。
【よく笑う】
好意のある男性の前では、とにかくよく笑います。
それは「可愛い」とか「明るい子」と思われたい女性心理が働いているからです。
話を聞いているときも、笑顔でじっと見つめていることが多いです。
もう、一緒にいることが楽しくてたまらないのです。
この喜びをどこにぶつければ良いのかわからなくて、ついニヤけてしまうと言った方が正しいような気もします。
幸せオーラが、全身からあふれ出しているような状態なのです。
恋する乙女は、誰にも止められません。
【何かと「なんで?」「どうして?」と聞いてくる】
好意のある男性の話は、しっかりと理解したいというのが女性心理です。
だから少しでも疑問があると、「なんで?」「どうして?」と聞いてしまいます。
たとえば「オレ、パスタめっちゃ好きなんだ」と言ったとします。
すると「なんで?」「どんなの?」「パスタの種類は?」「トマトとホワイトどっちが好き?」など、怒涛の質問攻めになります。
あなたのことは、どんなに小さなことも見逃さない。
どんな小さな情報でも知りたい。
というのが、好意のある男性への女性心理なのです。
見える場所にいるけどチョット離れている時の態度
【あえて好きな人を見ずに不安そうな「すました顔」をする】
好きな男性が見える場所にいる時と一緒にいる時は、少し態度が違います。
その女性心理を表現するとすれば、「私はここにいるわ。気づいて」という感じです。
そんな時はあえて好きな男性のことを見ずに、不安そうな表情をすることが多いです。
か弱い女性に見られたいのですね。
その女性心理は、好きな男性に「守ってあげたい」と思ってもらうため。
でもどことなく「すました顔」をしていることが多いです。
それは「不安だけど頑張って強がっている」のをアピールするためです。
女性心理は非常に複雑で、いろいろなことを頭の中で考えています。
それは本人も気づかないうちに、無意識に出てしまう態度と言えるでしょう。
【遠くから見る時は顔を動かさず視線だけ送る】
この態度は、好意のある男性にするのですが、嫌いな人にも同じ態度をとることがあります。
好きと嫌いは紙一重と言いますが、「気になる」という観点で考えると同じなのですね。
この時の女性心理は、「見ていることを気づかれたくない」と思っています。
でも「見たい」という欲求には勝てないのです。
だから見ていないフリをして、しっかりと見ているのです。
もし好きな男性がこっちを向いたら、すかさず視線をそらします。
これは、あまり仲良くはないけど、片思いをしている女性にありがちな態度です。
もしこの態度に気づいたら、あなたから積極的に話しかけてみてはいかがでしょうか。
初めはびっくりして、そっけない態度をとられるかもしれません。
なぜなら、あなたに好意があることを知られたくないからです。
つまり恥ずかしいのと、傷つきたくないからです。
【見られていることを意識して他の誰かに笑顔になる】
好きな男性と同じ空間にいる場合、女性心理として「自分の方に気を引きたい」と思っています。
だから他の誰かと満面の笑みで話しているところを見せて、ヤキモチを焼かせたいという女性心理もあります。
または、あなたの前では緊張してしまい、いつも笑顔になることができないことへの弁解であるとも考えられます。
つまり、「私はこんな笑顔もできます。本当は感じの良い人間なんです」ということをアピールしたいのでしょう。
あなたの前ではナチュラルな自分でいられないことに、もどかしさを感じているのです。
【目の前の人と話しているのに声が大きくなる】
これも「自分の方に気を引きたい」という女性心理から来る態度です。
すぐ近くにいる人と話しているのだから、そんなに大きな声で話す必要はありません。
でも少し離れた場所にいる好きな男性にも、届くような声で話してしまうのです。
それはやはり「私の方を見て、気づいて」という女性心理がはたらいています。
オーバーリアクションをしている場合もあるでしょう。
とにかく気づいて欲しいのです。
【自分の顔や髪に触る回数が多い】
好きな男性と一緒にいる時は、話を聞いたり、一瞬たりとも見逃さないように集中しているのですが、少し離れた場所にいる時には余裕が出てきます。
そんな時の態度が、自分の顔や髪に触ることです。
この女性心理は、注目して欲しい部分を触ることが多いでしょう。
自分のことを見て欲しいわけですから、顔は入りますよね。
そして女性の美しさの象徴である髪の毛も、注目されたいと思っているのです。
このように女性心理は、あらゆる態度と深く関わっていると言えるでしょう。
本物の女性心理はコントロールできない
ステータスの高い結婚相手や、イケメンの恋人を手に入れることに命を懸けている女性は、好意があるフリをするのが上手です。男性は舞い上がっているでしょうから、それを見分けるのは難しいですね。
でも良く見てみるとわかります。策略的な態度をとる女性は、テンパっていません。照れることもありません。照れてるフリはしますけどね。
このような女性の場合、本当に好きなのではなく、自分の価値を上げるために条件の良い男性を狙っているにすぎません。だから好意があるように見せるための態度を熟知しているのです。
でも本当の女性心理はコントロールできるものではありません。好きな男性がそばに来て、思わず顔が赤らんでしまうように、無意識に表れてしまうものなのです。
もし心当たりがあるのなら、あなたから積極的に話しかけて仲良くなりましょう。彼女は待っていますよ。