結婚に向いてない女性の特徴と結婚するために考えること
「結婚したいけど、結婚までたどり着けない」と悩んでいる女性の中には、「もしかして私って、結婚に向いてないかも……」と思っている人もいるのではないでしょうか?
もし自分が結婚に向いていないとわかっても、やっぱり結婚したいというのが本音の人も多いはず。
そこで今回は、結婚に向いていない女性の特徴と、結婚するために考えること、についてご紹介していきます。
「そもそも結婚とは何なのか」「結婚している人はなぜ結婚できたのか」など、結婚したい女性が気になることについてまとめてみました。
目次
結婚に向いていない女性の特徴をチェック!
そもそも結婚に向いていない女性には、どのような特徴があるのでしょうか? すでに結婚している女性でも、「結婚に向いてないかも」と感じている女性は意外と多いようです。結婚したからこそわかることもあるのかもしれませんね。
では、結婚に向いていない女性の特徴を見ていきましょう。
一人のほうが気楽・相手に合わせるのが面倒
結婚すれば一人の時間が減り、相手に合わせた生活をすることになります。そのため、一人のほうが気楽で相手に合わせるのが面倒だと感じる女性は、結婚に向いていないと言えるでしょう。
これは恋愛中でも、その傾向があるのかどうかを判断することができます。たとえば、デートの約束をしたけど行くのが面倒になったとか、彼氏からの連絡で自分の時間を邪魔されるのがイヤとか、心当たりがある人はいませんか?
もし心当たりがあるなら、結婚に向いていない可能性があります。
恋愛がやめられない
常識的に考えて、結婚すれば自由に恋愛ができなくなります。一生一人の人だけを愛していくことが、一般的な結婚のカタチだからです。しかし、夜遊びがやめられないとか、素敵な人を見ると気になってしまうという人は、結婚に向いていない女性と言えるでしょう。
遊びたい欲求や、恋する気持ちを止められない女性は、結婚生活そのものにストレスを感じ、息苦しくなる可能性が高いです。そうなると、結婚という制度に不満を感じるようになり、離婚に至るケースも少なくありません。
料理や家事をするのが面倒
女性が結婚を考える場合、どうしても付いて回るのが料理や家事です。料理や家事が苦手な女性はもちろん、たとえ料理が得意な女性でも、結婚後にストレスを感じ、「結婚向きじゃないかも……」と思ってしまうケースもあります。
なぜなら、旦那さまの好みに合わないと文句を言われ続けることになり、それがストレスになって家事そのものが面倒になってしまうこともあるからです。必ずしも妻が家事をやるという決まりはないので、解決策はいくらでもありますが、結婚生活をしていく上で料理や家事は大きな問題となるでしょう。
仕事優先のライフスタイル
結婚に向いていない女性の特徴として、生活が仕事優先になっている人が挙げられます。結婚すると、家庭と仕事の両立が求められますが、仕事ばかり優先させてしまうと家庭を大切にしていないと思われてしまいます。
そうなると、夫婦関係がギクシャクしてしまうこともあるでしょう。
たしかに、経済的に自立している女性は家計の助けになってくれますが、男性は、仕事よりも家庭のことをしっかりやってくれる女性を結婚相手に求める傾向が強いのです。
「好きだけど結婚向きじゃない」と男性が感じる女性の特徴
「彼氏ができても、結婚までたどり着けない」という悩みを持っている女性は、男性があなたとの結婚生活をイメージできないのかもしれません。その理由とは何なのか、「好きだけど結婚向きじゃない」と男性が感じる女性の特徴をご紹介します。
自己中心的・思いやりがない
結婚生活は、違う価値観を持った二人が「どのように意見をすり合わせていくか」が重要なポイントになります。そのため、自己中心的な考え方や、相手に対して思いやりがない女性は、男性から結婚向きじゃないと判断されてしまうでしょう。
ちょっとくらいのワガママなら可愛いものですが、意見が衝突することが多すぎると、一緒に暮らしていくのがしんどくなってしまいます。男性が結婚相手にのぞむのは、「思いやり」や「譲り合いの心」を持つことです。
お金の使い方に計画性がない
結婚すると二人のお財布が1つになるため、協力して家計を支えていくことになります。そのため男性は、家計の管理をきちんとできない女性とは結婚を考えられません。
結婚前には趣味や好きなことにお金をかけていた女性も、結婚後は好きなようにお金を使うことができなくなるのです。
マイホームや車、子どもができたら学費など、お金はいくらあっても足りません。だからもし、「好きなことにお金を使えないのが耐えられない!」という人は、結婚に向いていないかもしれませんね。もしくは、玉の輿にのるしかないかも!?
見た目にばかりこだわる
髪型や服装などに気をつかうことは女性の身だしなみとして当然のことですが、あまりにもオシャレにこだわりが強すぎると、結婚向きじゃないと男性は感じてしまいます。
洗練されたキレイな女性は、彼女としては男の理想です。でも、妻になる女性として考えると、外見にお金をかけ過ぎても困りますし、見た目より中身を磨いてほしいというのが男性の本音。
美人な奥さんもいいけど、やっぱり家庭的でやさしい奥さんのほうが男性の理想なのです。
結婚向きの女性になる方法
結婚に向いていない女性だって、「やっぱり結婚したい」「結婚をあきらめたくない」と思いますよね。では、結婚向きの女性になるには、どのようなことを意識すれば良いのでしょうか? 重要なポイントは、以下の3つです。
- 相手の気持ちを考える
- 悪いところを直す努力をする
- 二人で話し合って結論を出す
家事やお金の管理などは、結婚生活で必要不可欠な要素ですが、もっと本質的なことをいえば、「相手の気持ちを考える」ことがもっとも重要なポイントです。
結婚は一人でするものではないので、何でも一人で決めるのではなく、二人で話し合って結論を出すことが大切なのです。
日頃から話し合う機会が多ければ、相手の悪いところを指摘したりすることも多くなります。イヤなことを言われてケンカになることもあるかもしれませんが、悪いところを直す努力をすることが、結果的に「相手の気持ちを考える」ということにつながるのではないでしょうか?
それこそが「思いやり」「譲り合う心」です。
結婚に向いていない女性でも結婚できる理由
結婚に向いていない女性の特徴をご紹介してきましたが、すでに結婚している女性は、みんな結婚向きの女性なのでしょうか? 既婚者の中には、結婚に向いていない女性もいるはずです。では、なぜ結婚向きじゃない女性は結婚できたのでしょうか?
そもそも男性は、「結婚向きの女性だから」という理由で結婚相手を決めるわけではありません。最終的には、「結婚向きの女性かどうか」よりも「自分と相性が合うかどうか」のほうが重要なのです。
たしかに、結婚向きの女性になることができれば結婚できる可能性は高くなります。でも、本当の自分をいつわって「結婚向きの女性」演じても、いつかは相手に気づかれるし、自分自身も息苦しくなってしまいます。その結果、結婚生活がうまくいかなくなってしまうこともあるのです。
だから、結婚向きの女性を無理に演じるよりも、ありのままのあなたを好きになってくれる男性を見つけるほうが、よりよい結婚をすることができるのです。
結婚とは「好きな人と一緒に生きていく」ということ
結婚に向いていない女性の特徴をご紹介しましたが、そもそも結婚とは何でしょうか? 結婚とは、「好きな人と一緒に生きていく」ということです。こんなにシンプルなことなのに、なぜかアレコレ考えてしまいますよね。
幸せになりたいと思うあまり、良い結婚相手を見つけようとして、一番大切なことを見失ってしまうのです。「好きだから結婚する」という一番大切なことを見失ってしまうと、自分にとって本当に良い結婚相手は見つかりません。
まずは、「完璧な結婚はない」と理解することが、理想の結婚相手を見つける第一歩になります。
そもそも結婚に向き・不向きなどありません。結婚したいのか、したくないのか。その人を好きなのか、好きではないのか。考えることは、それだけです。