胸の垂れはブラジャーで改善！垂れ乳をリフトアップするおすすめブラ

年齢を重ねるごとに、バストの位置が下がってきたと感じることはありませんか？

胸が垂れると、老けて見えてしまうのが気になりますよね。

多くの女性の悩みである「胸の垂れ」対策は、ブラジャーで正しい位置に持ち上げることが大切です。

そこで今回は、垂れ乳をリフトアップするおすすめブラをご紹介します。

胸の垂れを予防する方法やブラジャー選びのコツも併せてご覧くださいね。

胸の垂れを改善できれば美しいバストラインが手に入り、見た目年齢が若くなりますよ！

垂れ胸を改善するブラジャーでエイジングケア！

バストの位置が下がるのは、「老けバスト」の典型的なパターンと言われています。

つまり、垂れ胸を改善できれば見た目年齢が若くなるため、エイジングケアにも最適。

悩ましい胸の垂れを改善していきましょう。

女性のバスト悩みは「垂れ」がダントツ！

女性が抱えているバストの悩みで最も多いのが、「胸の垂れ」です。

現在バストの垂れで悩んでいる人と、今後バストが垂れないか心配している人の数は、なんと8割以上になるというアンケート結果が出ています。

バストの垂れを実感する年齢はアラサー以降ですが、20代後半くらいから少しずつ感じ始めているようです。

バストの垂れには出産も関係しているので、20代で出産を経験した人は20代後半くらいから垂れが気になる人も多いでしょう。

それ以外にも原因があるので、まずは胸が垂れてしまう原因についてご紹介します。

胸が垂れる原因とは？

老けて見えてしまう胸の垂れは、なぜ起こるのでしょうか？

まずは、胸が垂れる原因から見ていきましょう。

加齢によるバストの変化

残念なことですが、バストの形は加齢とともに変化していきます。

10代の頃は弾けそうなくらいにハリのあった胸が、20代後半くらいから形が崩れたり、垂れてきたりすることが多いです。

これはすべての女性に訪れる変化なので、あなただけではありません。

胸の垂れを予防・改善するには、今回ご紹介する「ブラの選び方」がとても重要です。

クーパー靭帯の伸び

胸が垂れる原因は、「クーパー靭帯」の伸びが考えられます。

クーパー靭帯とは、胸を正しい位置に支えている「コラーゲン繊維」のこと。

弾力のあるクーパー靭帯が伸びると、胸を支えられなくなり、垂れてしまうのです。

では、クーパー靭帯が伸びてしまう原因とは、いったい何なのでしょうか？

クーパー靭帯は、上記のような原因で伸びたり、切れたりしてしまいます。

バストの垂れを予防・改善するためにも、今すぐ「あなたに合ったブラ」をつけましょう。

バストの皮膚のたるみ

クーパー靭帯は伸びていなくても、バストの皮膚のたるみが原因で、胸が垂れてしまうことがあります。

これは、加齢によってバストの皮膚にハリがなくなり、胸の脂肪を支えられなくなることが原因です。

また、ダイエットのリバウンドや妊娠などによって、急激に太ったり痩せたりすると胸の皮膚が伸びてしまうことがあります。

なるべく急激に体型が変化しないようにケアすることも大切です。

乳腺の脂肪化

胸は「乳腺」と「脂肪」でできています。

乳腺が発達すると、その周りに脂肪がつき、胸のボリュームが大きくなります。

乳腺が発達していると胸にハリがありますが、授乳後や加齢によって乳腺が徐々に衰えていくと、脂肪だけが増えてしまうことも。

脂肪が多くなるとバストはやわらかくなり、その結果、胸が垂れやすくなってしまうのです。

合わないブラをつけている

胸が垂れてしまう原因は、自分に合わないブラをつけていることです。

サイズが合わないブラや、バストの形に合わないブラは、胸がつぶれたり、しっかり支えられなかったりして、胸の垂れにつながります。

自分ではサイズが合っているつもりでも、意外とジャストフィットのブラをつけている人は少ないのです。

しばらくサイズを測り直していない人や、適度にブラを買い替えていない人は、ブラが合わなくなっている可能性があります。

サイズをしっかり測り直すとともに、バストの形を整える「育乳ブラ」などを使うのがおすすめです。

胸の垂れを予防・改善するブラの選び方

垂れた胸を予防・改善するには、正しいブラ選びが重要です。

では、どのようなポイントに気をつけてブラを選べば良いのか見ていきましょう。

自分のサイズに合ったブラを選ぶ

垂れ胸を改善するには、自分のサイズに合ったブラを選ぶことがポイントです。

ブラのサイズが小さくて締めつけられたり、楽なブラが欲しくて大きめサイズを選んだりすると、胸の垂れを食い止めることができません。

ブラのサイズは少しずつ合わなくなってくるため、もし1年以上サイズを測り直していないなら、きちんとショップで測ってもらいましょう。

自分で測る方法は「垂れた胸のバストサイズの測り方」でご紹介します。

年齢別のバストの形に適したブラを選ぶ

女性のバストは、加齢とともに形が変化していくと言われています。

そのため、20代の頃はピッタリフィットしていたブラも、少しずつ合わなくなってくるのです。

また、同じサイズのブラでも、年齢によってフィットしやすい最適なブラがあります。

胸のやわらかさや形は加齢とともに変化していくため、年齢に合ったブラを選びましょう。

バストを持ち上げる「ホールド力」のあるブラを選ぶ

胸の垂れにおすすめなのは、ホールド力のあるブラです。

バストの位置を高くキープできるブラなら、クーパー靭帯が伸びるのを防ぎ、胸の垂れを予防してくれます。

また、美胸の条件とされているバストの正しい位置は、鎖骨の中心と左右のバストトップを結ぶラインが、正三角形になること。

これを「ゴールデントライアングル」と呼びます。

ゴールデントライアングルをつくれるブラをつければ、服の上からでも上向きバストを実現でき、見た目年齢が若くなりますよ。

締めつけがきつくないブラを選ぶ

胸を持ち上げたいからといって、締めつけがきついブラをつけるのはおすすめできません。

しっかりとバストメイクができるブラは、決して苦しいものではないのです。

締めつけのきついブラをつけていると、胸の血行が悪くなり、バストダウンの原因にもなります。

そのため、締めつけがきつくないブラを選ぶことがポイント。

本当にフィットしているブラは、つけていることを忘れるくらい自然なつけ心地です。

シーンごとにブラを使い分ける

女性なら毎日ブラをつけていると思いますが、どんなシーンでも同じブラをつけていませんか？

胸の垂れを防ぐには、シーンに合ったブラを選ぶことが大切です。

たとえば、寝るときはバストの横流れを防ぐ「ナイトブラ」を着用し、スポーツをするときは胸が揺れない「スポーツブラ」をつける必要があります。

また、自宅でのリラックスタイムにはワイヤーブラを外して、ノンワイヤーの快適なブラにつけ替えることもおすすめ。

シーンに合ったブラジャーを使い分けるためにも、シーンごとに複数のブラを用意しておきましょう。

垂れ乳をリフトアップするおすすめブラ

垂れ乳をやさしくリフトアップしてくれるブラがあれば、上向きバストを実現してくれますよね。

そのブラを毎日つければ、バストを高い位置にキープし、これ以上垂れるのを予防することも可能です。

美しいバストを実現するためにおすすめなのが「Viageビューティアップナイトブラ」です。

寝ている間につけるだけで、バストメイクができる育乳ブラです。

締めつけが少なく、快適なつけ心地で安眠できるのもおすすめポイントの1つ！

しっかりフィットして、美しいバストを実現してくれるでしょう。

垂れた胸のバストサイズの測り方

胸が垂れてしまうと、うまくバストサイズを測ることができない人もいるかもしれません。

そこで、垂れた胸のバストサイズの測り方についてご紹介します。

腰を90℃に曲げてバストサイズを測る

垂れた胸の場合、直立した状態では正しいバストサイズを測ることができません。

そのため、腰を90℃に曲げた状態で測るのが正解です。

また、自然にバストを持ち上げてくれる「パッドなしブラ」をつけて測る方法もあります。

目安としては、肘の中間の位置にバストトップが来るように肩紐を調整するのがポイントです。

どちらの測り方でもOKですが、ノーブラで腰を90℃に曲げて測るほうがより正確に測れます。

バストトップの一番下がっている部分に合わせて測る

下を向いたときに、バストトップが一番下がっている部分にメジャーを合わせます。

このときに、鏡を見ながらメジャーが床と垂直になっているのを確認することが大切です。

ずれていると、正しいサイズを測れなくなるので注意しましょう。

また、バストトップの部分には、メジャーを軽く当てる程度でOKです。

締めつけ過ぎると、正しいサイズを測れなくなるので注意しましょう。

アンダーを測るときは、直立した状態で測ります。

垂れた胸を戻す正しいブラのつけ方

垂れた胸を戻すには、正しいブラのつけ方をすることが重要です。

「どんなつけ方をしても一緒でしょ」と思うかもしれませんが、ブラのつけ方次第でブラの効果が変わってしまいます。

正しくつければ、ブラの効果を最大限に引き出すことができ、垂れた胸を改善できるでしょう。

垂れた胸を戻す正しいブラのつけ方は、以下の手順です。

バストが垂れている人は、ブラの前側を少し上げ気味にすることで、バストメイクがきれいにできます。

また、横に流れるバストをしっかりカップに入れるのも大切なポイントですよ。

垂れ胸を引き起こすNGブラに注意！

「胸の垂れは改善したいけど、新しいブラを買うのはちょっと……」と思っていませんか？

しかし、ブラの中には胸の垂れを引き起こす「NGブラ」があります。

日頃やりがちなNG習慣も合わせて見ていきましょう。

ブラトップ・カップ付インナー

胸が垂れやすくなるNGブラは、「ブラトップ」や「カップ付インナー」です。

ブラの締めつけ感が苦手な人は、楽ちんで快適なブラトップやカップ付インナーを愛用しているかもしれません。

しかし、これこそが胸が垂れやすくなる大きな原因です。

ブラトップやカップ付インナーは、アンダー部分のホールド力がほとんどなく、カップの中にバストをきれいに入れ込むことができません。

そのため、バストの脂肪が脇や背中などに流れやすく、垂れ胸を引き起こします。

快適なのは捨てがたいですが、美しいバストをつくるには適切なブラをつけましょう。

本当に自分に合ったブラなら、締めつけも苦しくないはずです。

スポーツブラをつけずに運動をする

ダイエットのためにランニングをしている人や、日頃からスポーツをしている人は、スポーツブラが必須です。

もしスポーツブラをつけずにスポーツをしている人がいたら、今すぐスポーツブラの購入をおすすめします。

普通のブラジャーで運動をすると、胸が激しく揺れてクーパー靭帯が伸びたり、切れたりする恐れがあります。

クーパー靭帯は、一度伸びたり切れたりすると戻らないと言われているので、必ずスポーツブラをつけましょう。

ただし、スポーツブラは締めつけが強く、長時間つけたままにすると血行が悪くなる原因になります。

スポーツが終わったら、普通のブラにつけ換えるのがおすすめです。

ナイトブラをつけずに寝る

寝ているときは、思っている以上に胸が揺れ動いています。

胸が揺れることでクーパー靭帯に負担がかかり、それによって胸が垂れてしまうことも。

ナイトブラをつけずに寝ている女性は、バストメイクのためにもナイトブラをおすすめします。

逆に、ワイヤーブラなど昼用のブラをつけて寝るのもNGです。

寝ているときの姿勢は起きているときと違うため、眠っている間のバストをしっかりと支えられないのです。

さらに、昼用ブラはアンダー部分の締めつけがきつめなので、バストまわりの血行が悪くなる恐れがあります。

そのため、寝るときには夜専用のナイトブラをつけましょう。

垂れ乳をリフトアップするブラで美胸をキープ！

垂れた胸をリフトアップするブラの選び方やおすすめブラをご紹介しました。

毎日育乳ブラをつければ、垂れ胸を予防・改善することも夢ではありません。

バストマッサージなどのケアと併用して、いつまでもハリのある美胸をキープしましょう！