叶えたい夢があるあなたへ…伝えたいことがあります。
そして、自分の生き方がわからないあなたへ……。
あなたは今、「自分がどんな人間になりたいのか」「自分はどんな人生を歩みたいのか」がわからずに、さまよっているのではないでしょうか?
毎日これといったトラブルもなく過ごしているけれど、「自分の人生は本当にこのままでいいのか?」と疑問を感じているのかもしれませんね。
何かを成し遂げたい! でも何をすればいいかわからない。
そんな時は、自分の心の声に耳を傾けるしかありません。
- 幼い頃、何になりたかったのか。
- 今の自分はそれに近づいているのか。
- 夢を叶えるための努力は続けているか。
最低でもこれだけは考えてみましょう。
あなたの生き方は、あなた自身で見つけるものですから。
自分の生き方を貫くのは、カンタンなことではありません。
人から変な目で見られたり、バカにされたりもすることでしょう。
それでも前へ進みつづけることでしか、あなたの生き方を貫くことはできないのです。
目次
①あなたを傷つける人はスルーする
自分の生き方を貫くことは、時に人から反感を買います。
すると必ず、あなたを傷つける人が現れるのです。
あなたを中傷する人、おとしいれようとする人、バカにする人など。
そしてあなたは心から傷つくことでしょう。
でもあなたを傷つける人は、本当はあなたのことが羨ましいのです。
自分にはやる能力がない人や、自分にはやる勇気がない人が中傷しているのですから。
いちいち中傷を気にしていては、あなたが夢を叶える時間とスタミナが奪われてしまいます。
だからあなたを傷つける人の言葉はスルーしましょう。
②理解してもらうことを期待しない
あなたが自分の生き方を貫こうとする時、あなたの信念を理解してくれる人は少ないかもしれません。
自分の生き方を貫く人は、人よりもかなり先を見ているからです。
そして人には理解されないような、突拍子もないことであることも多いのです。
もちろん自分の生き方を貫くためには、下調べや成功するための根拠も必要です。
そこをすでに通過している人であれば、そもそも人に理解してもらうことを期待していないことが多いのです。
③嫌いなことは一生懸命やる!好きなことは必死でやる!
自分の生き方を貫く人は、どんなことに対しても全力を尽くします。
それは嫌いなことに対しても同じことです。
よく成功者で「好きなことだけやったからうまくいった」と言う人がいますが、凡人とは次元が違うところで話しているのです。
たとえば本を読むことが嫌いだと言うベストセラー作家がいます。
「本なんて読む暇があったら、小説を書きはじめた方がいい」
彼はエッセイの中でそう語っていました。
でも彼は、小説家になる以前に何冊もの本を出版しています。
つまり本を読んでいないはずはないのです。
自分の生き方を貫くためには、嫌いなことも一生懸命やる。
好きなことは、もっと死に物狂いで必死にやることが必要なんですね。
④ブレてもいい!自分の気持ちに正直であれ!
「自分の生き方を貫くには、ブレない信念を持つことだ」なんて言われていますよね。
ワタシは「本当にそうだろうか」と疑問を感じます。
人の考え方は変わるものです。
好きだったことが嫌いになることもあります。
それはリサーチ不足で始めてしまったという場合もありますが。
でも好きなことに関連した別の道を目指すことも多いのではないでしょうか。
たとえばイタリアンのシェフになりたかった人が修業先のイタリアで、たまたま美味しいコーヒーに出会いカフェを開店するなんてこともあるはずです。
シェフになる夢は、コーヒーに出会うための運命だったと考えられます。
もしそこで「俺はシェフになるんだから、コーヒーは趣味で」と思っていたら、道は開けなかったということなのです。
だからワタシは、信念がブレてもいいと思うんです。
その時の自分の気持ちに正直でいることが何よりも大切なことなんです。
⑤心から信頼できるアドバイザーを持つ
自分の生き方を貫くためには、道を誤りそうになったときに助言してくれる人が必要です。
たとえば歌手になりたかったという有名女優は、「お前は役者で行け」という父親の助言に従ったそうです。
この言葉には、父親のあふれんばかりの愛情があるとワタシは感じました。
父親は娘のことを愛しているから、娘のことを深く知りつくしているのです。
娘には何が向いているのか、どっちの道で成功すれば幸せになれるのかがわかっていたのではないかと思います。
そして父親の助言通りに進んだ女優という道で、彼女はきっと心から幸せだと感じているのではないかと思うのです。
たとえ自分が選んだ道でなくても、本気で取り組んで好きになる人は大勢います。
多くの成功者には、そんな人たちがいるのではないでしょうか。
姉が勝手に、弟をオーディションに応募したりするのもそうですよね。
⑥妥協すべき事と妥協してはいけない事の見極めをする
自分の生き方を貫くと言っても、何もかもうまくいくとは限りません。
たとえば子どもを持つことが人生で最大の夢だったとしましょう。
でも大好きだった人には、結婚目前で振られてしまった。
その人以上に愛せる人と、今後出会える自信がないほど好きだったらどうしますか?
あなたは他の人から好意を寄せられているにもかかわらず、その人を追いかけ続けて復縁を迫ります。
でも結局その人は、別の人と結婚してしまった。好意を寄せてくれた人も結婚してしまった。
そして気がつけば、自分はもう子どもが作れない年齢になっていた。
人生で最大の夢を棒に振ってしまったことになるのです。
もし他の人と結婚していれば、今頃しあわせな家庭を築いていたことでしょう。
夢を叶えるためには、妥協すべき事と妥協すべきではない事の見極めをすることが非常に重要なんです。
⑦運が悪いのではなく努力が足りないと自覚する
自分の生き方を貫くためには、それなりの努力が必要です。
そもそもカンタンに叶わないから、夢を叶えたいと思うんですよね。
なかなか夢に届かなくて心が折れそうになる時、「きっと自分は運が悪いんだ」と考えてしまいますよね。
でも運が悪いのではなく、努力が足りないということを自覚することが大切です。
本当にこれ以上頑張れないでしょうか。
もう限界だと本当に言えますか?
自分の生き方を貫くには、自分に厳しくしなければいけない時があります。
人生は一度きりしかないと改めて認識しよう
自分の生き方を貫く方法をご紹介しました。カンタンではないし、楽しいと感じられない時もある。でも根底にはきっと、楽しいという感情があるはずです。人生が一度きりしかないことは、誰もが知っています。
でも心のどこかで自分を甘やかしてしまう瞬間があります。人っていうのは、弱い生き物なんですよね。だからといって甘やかしてばかりいれば、だらけた人生になってしまいます。自分の気持ちに嘘をついて良い子ちゃんでいれば、いつか虚しさを感じてしまいます。
自分の気持ちに正直に、一度きりしかない人生を自分らしく自由に生きられたら素晴らしいですね。
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