「彼女と最近うまくいってないんだよね」
先日友人からそんな話を聞きましたが、その数日後に「距離を置こうと言われた」と電話がありました。
距離を置く=別れ という図式が、誰しも脳裏をよぎることでしょう。
でも女性の場合は、意外とそうでもないことが多いんです。その理由をご紹介しますね。
目次
女性が「距離を置こう」という理由
女性が距離を置く理由は様々ですが、ほとんどは案外前向きに考えている場合が多いです。
男性は白黒はっきりさせたいタイプが多いので、「別れたいならハッキリ言ってくれ!」と思うことでしょう。
でも焦らずに、彼女の決断を待ってあげてくださいね。
とにかく一人で考える時間が欲しい
女性が距離を置く理由は、とにかく一人で考える時間が欲しいからです。
このまま付き合うにせよ、別れるにせよ、一旦自分の気持ちを確認したいと考えているのです。
だから男性は焦らずに、彼女に考える時間をあげましょう。
そうは言っても、やっぱり不安ですよね。
その場合は、あなたの気持ちをメールで伝えるのも良いかもしれません。
「返信はしなくていいから、俺の気持ちを知っていて欲しい」
という感じで、彼女にプレッシャーを与えない程度に気持ちを伝えましょう。
このままだと別れそうで怖い
女性が距離を置く理由は、このままだと別れてしまいそうで怖い場合もあります。
彼氏の気持ちがわからないからです。
自分のことを好きでいてくれているのか、不安でたまらないのです。
だから別れを切り出される前に、一旦時間を置こうと考えている場合もあるのです。
駆け引きで言っている女性もいる
中には駆け引きで言っている女性もいます。
彼氏の気持ちを確かめるために、別れをほのめかすのです。
でもこれは、一種の恋愛依存症の症状でもあります。
嫌われるのが怖くて、愛されていないと不安で、つい思ってもいないことを言ってしまうのです。
この場合は感情を逆なでするような言い方をせず、素直に従う方が彼女に気づかせることができるでしょう。
結婚してくれないなら別れようか悩んでいる
女性が距離を置く理由は、彼氏がなかなか結婚を決断してくれないからです。
とくに30歳前後の女性の場合は、結婚してくれないなら新しい彼氏を見つける最後のチャンスだと思っていることが多いです。
子どもが欲しいと思っている女性ならとくに、年齢を気にしている可能性が高いです。
男性は彼女のことが本当に好きなら、覚悟を決める時期なのかもしれません。
距離を置くと復縁しやすい理由
一人になって彼の大切さを実感するから
距離を置くと復縁しやすい理由は、一人になって彼の大切さを実感するからです。
今まで一緒にいるのが当り前だった彼と、急に会えなくなるのですから当然です。
でも彼と会わないことでホッとしているのなら、復縁できる可能性は残念ながら低いです。
とはいえ時間を置いたら気持ちがすっきりして、また会いたくなるかもしれませんね。
自分の気持ちをしっかり整理できてスッキリする
距離を置くと自分の気持ちを再確認する時間が持てます。
そのため気持ちの整理ができて、スッキリできるのです。
気持ちを新たにまた彼との関係を築き上げることができるでしょう。
彼氏が真剣に彼女のことを考え始める
距離を置くと復縁しやすい理由は、彼氏が彼女との将来を真剣に考えるからです。
彼女は結婚したいと思っていて、でも彼氏が煮え切らないと別れる覚悟もできています。
そこで別れたくない彼氏がすることといえば、彼女との結婚を真剣に検討するのです。
距離を置く期間はどれくらいがベスト?
喧嘩の勢いならば最短1日
喧嘩の勢いで距離を置くことになってしまったのなら、最短1日が妥当です。
最低でも3日くらいでしょう。
それ以上置いてしまうと、仲直りのきっかけをつかむのも難しくなります。
1週間から1ヶ月がベスト
お互いの気持ちを整理するために距離を置いたのなら、1週間から1ヶ月がベストでしょう。
普通に別れたカップルが復縁するのも、1ヶ月くらいが多いようです。
長いような短いような微妙な期間ですが、それくらいから寂しくなってくるのでしょう。
相手の大切さに気づき、復縁しやすいようです。
2ヶ月以上になると復縁はむずかしいかも
距離を置くのが2ヶ月以上になると、復縁がむずかしくなることもあるようです。
2ヶ月って意外と長いですよね。
逆に考えると、2ヶ月間会わなくても大丈夫ということですから、別れの可能性が高くなります。
距離を置くのは別れたくないから前向きな決断
そもそも距離を置くと言う決断は、相手と別れたくないから前向きな決断であると考えられます。別れないためにはどうすれば良いのか、それを考えるための期間なのです。
もちろん、そのまま別れてしまうカップルもいるでしょうが、距離を置いている期間中に何をするかが分かれ道です。手放したくないのなら、何か手を打った方が良いでしょう。